2019 第14回 ユルベルト参戦記
9月8日の日曜日。
毎度おなじみ柏の食い倒れ企画「ユルベルト KASHIWAX」へ行ってきました。
今回は俺、うわばん、トム、よしなし先生の四人。
そして「魚の食えない」うわばんプロデュースの肉祭り。
さらには「なるべく新規の店へ行こう」コンセプト。
歩かないかみさんも、頑張って柏駅まで歩きます。
1件目、いきなし1時間以上待ち。
この日の俺の「許容待ち時間」を使い切ります。
以降は一手30秒以内でお願い致します(`Д´)
石焼き煮込みハンバーグ。
結構なボリュームだったので、これひとつでわりと満腹気味。
残りの4軒、回り切れるんでしょうか。
2軒目はイタリアン「トラットリア キッコ」へ。
外観も店内も落ち着いた雰囲気の、オシャレなイタリアンレストラン。
間違っても↓こんな連中が居ていい場所ではないです。
ザ・場違い(・∀・)
そしてもちろん俺とトムの兄弟は、さらに輪をかけて場違い(`・ω・´)キリッ
俺と先生が食った「子羊の煮込みクスクス添え」。
しっかり煮込まれてホロホロの子羊は、臭みなく、でもヒツジの風味はしっかりと。
クスクスってのは粒状のパスタだそうで、食感は限りなく「おから」に近かったです。
トムが注文したのは「生ハムと野菜」で、野菜はビネガーが効いてたつってたかな?
最近、痩せて胃が小さくなったトムは、最初のハンバーグにヤラれてたらしく。
ここでは大人しくワイン&生ハムに舌鼓を打ってました。
そして、うわばんチョイスのカレーパン(・∀・)
外はカリッと中は熱々な子羊のカレー。
食ってないけど、絶対うまいってオーラが出てます。
ただキッコはオシャレすぎて、俺たちにはちょっと居づらい。
いや、店の雰囲気とかスタッフは、むしろ素晴らしいんですが。
単純に俺らが田舎者のおっさんだから。
つわけで食い終わったらそそくさと、次へ行きましょう。
なぜか3件目もハンバーグ。
野菜に火が通ってなかったのが残念でした。
さて、次はどうしようかと相談しつつ。
居酒屋「つむぎ」の前で、とりあえず一服。
白レバーの美味しい居酒屋さんなんですが、タイミング悪く激混み。
タバコを吸いながら、別の店を物色する怪しげなおっさんたち。
と、お気づきでしょうか?
「新規の店を開拓」とか言ってたのに、いつの間にか「つむぎ」の前に居る矛盾に。
そう、ここでついに、開拓精神を放棄しようという決定がなされたのです。
平たく言うと「確実に旨い店へゆこう」ということです。
つわけで前回1件目に入り、とても美味しく印象的だった店へ。
焼肉「ともさんかく」は、今回もあの名作「和牛寿司」で我々を迎えてくれます。
「王道 大トロ握り」
「極上うにトロ握り」
説明とか要らない完璧なビジュアル。
まさにビジュアル系(〃▽〃)
美味しく食べてると、満腹気味とか言ってたトムが復活します。
例の「腹ごなしに食う」という上級スキルを使ったようですね。
それじゃあ、確実に旨い店の第2弾へ行きましょう。
料理の写真どころか、看板を見ただけでよだれが出る、「やまん」です。
多くを語る必要はないです。
行け、そして食え。あるいは呑め。
酒のラインナップを見れば、呑んだくれに余計な説明は要らないでしょう。
んで、冷や汁の方ですが。
ぱっと見「だし汁」のような透明感。
「あれ? 冷や汁って味噌じゃねぇ?」と首を傾げつつ器へ近づくと。
ふわっと香る味噌の風味。
わざわざ味噌汁の「上澄み」だけを使って作ってるのです。
だから食欲をそそる美しい見た目になるのです。
多くを語る必要はないとか言いつつ、めっちゃ語ってますな、俺。
お腹は満足しつつも、心が満たしきれてないバカ4人。
そこへプロデューサーうわばんが、エキストラチケットの存在を明かします。
「最後にもう一軒」
なんてステキな魔法の呪文。
つわけでやってきました、アジアン料理の店、「ルンビニ」。
めちゃアジアンな串焼き。
俺はウーロンハイ、先生はビール、うわとトムはラッシーカクテルでいただきます。
もちろん美味しかったけど、さすがにもう、お腹いっぱい。
友達から、「1件目、2軒目へ入り始めた報告」のメールをもらう中。
すでに6軒をめぐり終えた戦士たちは。
コンビニで、アイスや追加の酒を買ったあと、俺の家で2回戦に突入します。
そして全員、討ち死にする「哀・戦士」たち……
とまあ最後はいつも通りの、楽しいユルベルトでした。
ただ、うわばんプロデュースは魚系がないのがつらい(´・ω・`)
次回の参戦時は、魚もがっちり食っていきたいと思います。
そんな日曜日の話(・∀・)