笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

二年祭

 
母の二年祭をしてきました。
正確には19日ですし、しかも呑んだくれるだけなんですが。
今回は、朋友ろろちゃんも、参加してくれまして。
 

ろろちゃんオススメの、ジンギスカン屋さんへゆこうと。
最寄の駅で待ち合わせて、三人で歩き出します。
実弟は仕事中なので、あとから合流する予定。
 

通りがかりの床屋の前に、秩父のダチ、タツヤのクルマが停まってます。
少し小さくなったみたいだけど、このくらいの方が修理代が安くていいかと。
俺の単車並みに、しょっちゅうトラブってますからね(・∀・)
 

茨城の山賊リーダーと同じクルマも停まってました。
 
 
 
駅から少々……俺的には結構な距離を歩き。
 

ジンギスカン屋さん「なかむら」へ到着。
 

早速、ビンビールで乾杯し、ジンギスカンにかぶりつきます。
「うまっ! 旨いよ、ろろちゃん!」
だろう? と笑うろろちゃんにうなずいて、ガツガツごくごく。
 
つーかビンのビールって、なんで缶より旨いんでしょうね。
 
呑んで食って、ひと息ついたところで。
仕事を終えた実弟トムが、やってきました。

同じく、「ビンのビール旨いなぁ」と騒ぎつつ。
四人そろったところで、第二ラウンド。
ナオミ以外の三人は、ジンギスカンや豚肉、ホルモンをつまみに呑みます。
 

カメラを向けると、かならず何かするろろちゃん(・∀・)
ナチュラルボーン・エンターテイナーなのです。
たまにブラックろろちゃんの時もあるけどwww
 
 
 
ジンギスカンを堪能したあとは、なんとなくカラオケと言う話になり。
駅へ向かって歩き出します。
すると目の前に、なにやら面白いカラオケ屋さんが現れました。

カラオケ・アジアと言う看板の下には、「中高年憩いの店」の文字。
歌声喫茶風なのか? と興味はわきますが、さすがに入店はためらわれる
冒険はやめて駅前へ行き、普通のカラオケボックスへ。
 

そんじゃ、二回目のかんぱーい!
飲み放題のほぼジュースのような酒に文句を言いつつ。
ろろちゃんが入れた曲のイントロが始まりました。
 

シクラメンのかほりwwwwwwww
「じゃあもう、さっきの歌声喫茶っぽい店でよかったじゃん」
げらっげら笑うと、ろろちゃんも歌いながらニヤニヤ。
 
んでそのあと、トムが入れた曲ってのが。
 

勝手にしやがれwww
いよいよ、ナツメロムードになり、もう、さっきの店に戻ろうぜwww
この辺で方向性が決まり、基本、ネタ的な選曲が続きます。
 
 
 
と、入れたスタンダードナンバーを。

ろろちゃんが歌いだすなり、ナオミさんがきゃーと悲鳴を上げます。
なぜって、ろろちゃんの声があまりにもカッコよく気持ちいいから。
低い渋い声がスタンダードにぴったりで、思わず聞き入ってしまいます。
 

当のろろちゃんは、相変わらず飄々と歌ってますが。
つーか、こんな風にカッコよくスタンダードをキメながらも。
たぶん、次のネタ的選曲を考えてるはずwww
 
 
 
ネタ大会をある程度やったところで、ナオミさんが軌道修正。

普通の歌謡曲とかデュエット曲なんかで、カラオケを楽しみます。
トムのハモりが気持ちいいので、俺とナオミで取り合いになったり(・∀・)
この四人は、俺以外みんな上手いので、聞いてても楽しいです。
 
まあ、そんな合間にも、ネタはぶっこまれるんですが

柔道一直線は、トムが歌うと張りと伸びがありすぎて、別の曲みたい。
そんな感じで、一時間延長して合計三時間、たっぷり歌ってきました。
んでまあ、歌ったら腹が減るのは、ヒトとしての道理。
 
またもろろちゃんのオススメ、とんかつ屋さんへ向かいます。
「えぇ? これからとんかつ食べるの?」
あたりまえですよ、ナオミさん(・∀・)
 
 
 
地元の人々が集まって呑んでる、居酒屋的な雰囲気の中。

ナオミはシソ風味だったかな? 俺らは黒豚のとんかつ定食。
 

衣が薄くてカリッと香ばしく、美味しいとんかつでした。
あと、地元の人たちの、「いかにも地域の飲み屋」って会話が楽しくて。
短い時間でも垣間見える、人間関係の複雑さに笑いつつ。
 
お腹いっぱいになった四人は、ニコニコで店を出たのでした。
 
 
 
つわけで今年も、みんな元気に生きてますよ、父さん母さん(・∀・)b