笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

あとがき

掌編「男達の挽歌」をお届けします。 冒頭に書いてありますように、本作は「トパーズタウン」と「ティンプリーミ」をつなぐ、ランドマーク的作品であります。いや、ランドマークは言い過ぎた。 もともと前回のトパーズもの「転機」で少しだけ色気を出したの…

あとがき

掌編「姫の憂鬱」をお届けします。 女性蔑視とかのつもりはないんで、お気に触ったとしても、笑って許してやってください。 俺、フェミニストなんですよ? ホント。

マザー・イン・ロウ

嫁さんがジムカーナに出まして、商品をもらってきたんです。ジムカーナってのは狭いところでテクニックを競うタイプの、タイムレース。無論、四輪のほう。 んでね、なにやら微妙な外国製のホットカーラみたいのをもらってきたんですよ。ムラサキを基調にした…

キレやすい若者……若者じゃぁねえか

交通事故で治療に通っている患者さん。 整形外科に一ヶ月通って、ちっとも進展がないので、口コミでウチにやってきました。それが5月末の話。 来た日から効果があって、それからまめに通ってくれています。本人も、もっと早くくればよかったなんて言ってく…

やっぱ俺ってイイオトコ

きたきたきたきたきたぁ!! レディス、エン、ジェントルメン!! ついに来ましたよ、俺様の時代が。 いや、ほら、もともとモテモテ君なんですがね、ここへ来てさらにそのモテっぷりが加速したって言うか、時代は俺を求めてるって言うか。 今日は水曜日なん…

あとがき

冬一郎シリーズサイドストーリになる掌編、「セイのお見合い」をお届けします。 なるだろうなあとは思っていましたが、やっぱり長くなりました。まあ、ダレてる部分はないと思いますので、お暇な方はご賞味ください。 喜んでいただければ幸いです。 俺とまこ…

素直な気持ち

はい、「今週末は小説書きます」とか、大ウソたれ流したダメ人間、かみですよ。ダメ人間なのにかみですよ。どうしてかは七つの秘密のひとつなんですよ。そんなことはどうでもいいですね、こんばんは。 梅雨の晴れ間に日帰りショートツーリングでもと言うこと…

真の勝者

いや、静かに流れたら「ロック」じゃねえから。 冒頭から、時空を超えて、男闘呼組に突っ込んでみたりする、千葉県でいちばんお茶目なモノ書き、かみですよ。小川の「ハッスル、ハッスル」に突っ込みたいけど怖くて突っ込めない愚民ども、元気でおじゃるか?…

悲しいSAGA

昨日、調子に乗って喰いすぎたので、今日は朝、昼を控えようと思ってたんですよ。で、朝は控えてきたんです。さらに昼近くなって、この分なら昼も控えられるなと確信してたんです。意志の強いこと町内一を自負する俺様ですから。 普段、俺様の脳みその回転っ…

あとがき

掌編「取り立て屋のブルース」をお届けします。 久しぶりぶりに短くかけました。 その分、長めのが好きな人は物足りないかもしれませんが、まあ、両方いっぺんにって訳にもゆかない非才をお許しください。 ここんとこノリがいいんで、もしかしたら今週、もう…

あとがき

掌編「ドラゴンバスター」をお届けします。 ええ、「ドラゴンと剣の物語」です。 でも、その手の期待をして読むと、猛烈に肩透かしを食わせる自信があります。ヤな自信。 むしろ、こいつは「ハートフル」に分類されるのかな? おっと、そう書いて思いついた…

あとがき

掌編「嵐山家興亡史シリーズ」三作目、「裏切り新左」をお届けします。 実は比較的早く書きあがっていたんですが、前作が「ヴォンネビル家」の話で、今回が「嵐山家」じゃ、ちとどうかなぁと思って、ほかのを書こうとしてまして。 じゃ、なんで上げてるんだ…

バロメータ・ペンケース

時流に流されて、踊る。 後で考えると汗顔、赤面なんだけど、そのときは大真面目で踊っている。誰でも一度くらいは、あるでしょう。 人によって、その後は二度と踊らない人とか、逆に今でも踊らされちゃう人とか、色々ですね。前者は後者を「流行に踊らされ…

バロン

まあ、そこそこコンスタントに物語を書いているところから考察されればご理解できると思いますが、俺は話を大きくする癖があります。 話しているうちに、当社比20%くらいは膨らんじゃうんですね。エンターテイナーなんで。ホラ吹きとも言う。 そんな俺が…

許せぬ詐欺行為

リンク追加trust line 好き嫌いがすごく分かれるとは思います。俺はスキ。理屈っぽいのとかダメな人はダメでしょう。まあ、そういう人はtrust lineさんがどうとかの前に、ウチがダメだっつー落とし穴があるんですが。流して読まないでしっかり読むと、最後の…

あとがき

掌編「ヴォンネビルの男」をお届けします。 掲示板でリクエストのあった「やさしい小説」ではカケラもないです。むしろ暗い話で。 が、ちょっとばかり自信作でもあります。 読者への挑戦状でも書こうかな、思ったくらい。 いつにも増して、つーか、いつもな…

クラフトマン・ブルース

前に牛半頭分のレザーを買った話をしましたが、またも懲りずにレザーを買いました。もちろんサイド(半頭分)。これで前回のとあわせてホールハイド(丸革)です。 ええ、もちろんそうです。サイドとかホールハイドとかの言葉を覚えたから、使ってみたかった…