笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

ザ・ジャイアント

ラジオで「ダンナが野球を見ながら『俺が投げれば三振取れる』言ってるんですよー野球部中退したくせに」なんて話をしてまして。
聞いてた俺は、まこと*1に向かって、すかさず言います。
 
「あ、でも俺ぁ魔裟斗くらいなら喰えるね」
 
まことは哀しそうな目で俺を見ます。
 
「あー、そのときは俺がセコンドやりますよ」
「そんな目で俺を見えるな。プロから三振取るって言ってる素人がいるんだから、俺が魔裟斗喰える言ったっていいだろう」
「じゃあ俺がマッチメイクしますよ。とりあえず川尻あたりから闘(や)った方がいいです」
「イヤだね。まずは魔裟斗。それから五味の連勝を止めて、須藤元気山本KIDを倒す」
「お、言うなぁ。ソコまで言うならいっそのこと、いきなり闘りましょう。シウバと」
「マッチメイクが決まった瞬間、タップ(降参)するよ、俺は」
「なんでですかー。わかった! 体重差があるから、ハンデとしてマウント状態からゴングでいいですよ」
「完全に関節キめた状態からゴングが鳴っても、勝てる気がしねーよ。作戦的には、ゴングが鳴った瞬間、タオル投入だ。いいか、バンダレイが全力で走ってきても追いつけないくらい、速攻でタオルを投入しろよ?」
「俺任せなんだ。やですよ、そんなの」
「ファイトマネー半分やるから」
「1ラウンド00秒でギブアップするくせに、ファイトマネーもらう気ですか?」
「無論だ。あの男の前に立つだけで、そのくらいの気合がいるだろうが」
「立つだけなら、俺だって出来ますよ」
「ほほう、言ったな?」
「だって闘わなくていいんでしょ? 誰でも出来ますって。アンドレ以外なら」
 
まこと的に、アンドレはダメらしいです。
とりあえず年末は、シウバVSアンドレってことで。
死んじゃったけどね、アンドレ

*1:整骨院の若い衆