ある小説にあった、理論パズルです。とんち系ではありません。
四つのスイッチがあります。
一つ一つのスイッチは、一度押すとオン○になり、もう一度押すとオフ×になりますが、現在の状況が、すべてがオン、あるいはオフになっているかなどは一切わかりません。
下記のように、二つのスイッチがオンになると、ライトが点灯します。
○○××、○×○×、×○×○、××○○、○××○、×○○×
スイッチは暗い場所にあり、ライトは現在、点灯していません。また、非常に暗いため、スイッチを押したあと、次に押すとき、前に押したスイッチがどれなのか判別することは出来ません。
スイッチは、四つ同時に押すことも出来ますが（無意味ですが）、ひとつづつ順番に押す場合は、先の条件の通り、同じスイッチを二回押している可能性もあります。
ライトを点灯させるには、何個のスイッチを何回押せばいいでしょう？
答え（ctrl+Aか、マウスドラッグ）
現在点灯していないので、スイッチの状態は
ひとつオフ：○○○×、○○×○、○×○○、×○○○
ひとつオン：○×××、××○×、×○××、×××○
全部オン、オフ：○○○○、××××のいずれかである。
一回目、二つ押す→押す前の状態が全部オン、オフ：○○○○、××××であれば点灯。点灯しない場合、そのときのスイッチの状態は、ひとつオン：○×××か、ひとつオフ：○○○×になる。
二回目、一つ押す→○×××の×か○○○×の○を押したならば点灯。点灯しない場合、そのときのスイッチの状態は全部オン、オフ：○○○○、××××
三回目に二つ押せば、必ず点灯する。
ま、俺はLEDライト持ち歩いてるから、関係ないけどねV(^0^)
