笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

神経過敏

昼休みに、大盛カレースパゲティなるものを喰ったんです。
まあ、言ってもカレーですからね。とりあえず、スキー場だの食い物の味が期待できない場所でさえ間違ってもはずさない魔法の食い物なわけで、比較的おいしくいただいたわけです。
で、喰い終わって一服してると、こないだ話した例のちびすけが、またお母さんと一緒に来たんです。上の子の幼稚園に出す書類を取りに。
ちびすけ、整骨院に入るなりひとこと。
 
「カレーっ!」
「うん、お昼にカレー食べたんだ」
「カレー! カレー!」
「カレー、おいしいよね」
 
と、やさしく微笑みながらも、
(ふん。どうせキサマは王子様とかクソ甘ったるい、カレー好きから言わせればカレーとはとても呼べない、ぬるいカレー食ってるんだろうが。カレーに、いや、むしろウコンに謝れ)
などと、俺が、なにやら一歳児に対してかなりやさぐれた気分でいたのは
 
 
 
 
 
「カレー」が「加齢」って聞こえた
 
からではないです、決して。
むしろ、「華麗」って変換するくらい、ポジティブシンキンな器量を見せて欲しいものですよ、俺の脳。