ダチのタクが嫁さんをもらう式に行ってきました。
デズニー的な場所にある綺麗なホテルに行きまして、まずは式が始まるまで待っているわけですが、「遅れちゃならん」と早く出すぎたせいで、なんだかんだ軽く一時間待ち。
う〜ん、長いなぁと思ってると。
あんだ、酒があるなら早く言ってくれよ。
つわけで、残りの時間はご機嫌で
飲んだくれながら待つことに。
スーツなんぞ着ていても、
単車乗り魂は忘れないぜ。つーか普通の革靴、持ってないぜ。
やがて、ホテルの中庭で式が始まります。
最近多い、人前式。
新郎新婦はやたら写真を撮られるんですが。
笑顔のサキちゃんと、わりとどうでもよくなってるタク。
式の後は、ホテルの二階で披露宴なんですが、会場に入った瞬間。
ぎゃはははは。やっぱヤリやがった。
ちなみに、ここまで自走で持ってきたそうです。
ところでこの披露宴、色んな出し物があって、かなりおもしろかったんですよ。
熊本時代の友人とタクのテコンドー演舞とか。
「ともだち」の公演とか。
いや、これはサキちゃんのダンス仲間のネタで、このあとカッコいいストリートダンスを披露してくれました。残念ながら、「ともだち」のマスクは外してましたが。
お友達だったかな？ の演奏には
新婦もピアノで参加。
テコンドーの連中が熊本の人間でえらいノリがよく、俺はイッパツで気に入ってしまったので、二次会で一緒に飲んだくれようと画策していたんです。ところが、なんとこいつら、
『アサイチで熊本を出て千葉に来といて、夕方の便で帰っていった』
つーんですよ。も、なんというどうでしょう魂。
次回は是非、タクと一緒に熊本を訪れて、ヤツラと酒を呑みたいですね。
んで、この後は手紙を読んで新婦が泣いたり、つられて新郎が泣いたりと一連のくだりがあって、つつがなく披露宴は終わりまして。とても楽しくて、ステキな披露宴でした。
ふたりの幸せに乾杯っ！（二次会でへべれけのかみさん）
で、ですよ。
それはともかく今回、かなり残念なことがありまして。
披露宴での乾杯の音頭をお願いされていた俺は、
マイクの前でちょろっとだけアイサツして、乾杯の音頭をとったんですが。
この、マイクの飾り。
こいつが曲者でして、ちょっと見る角度を買えると
売れないお笑い芸人。
こんどタクが遊びに来たら、小一時間説教しようと思います。
