笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

柏まつり

 
日曜日、柏まつりに行ってきました。
 
二回目登場のムラタくんと、引越し中で乱雑な我が家で落ち会い。
出かけようとしたところで、Aちゃんからナオミへ連絡が入ります。
と、ケラケラ笑ってるので「どした?」尋ねると。
 
ナオ 「B(Aちゃんの彼氏でフランス人)が、めっちゃドヤ顔してるって」
かみ 「ほほう、なるほど。ヤロウ、ユカタ着せてもらいやがったな?」
 
となれば、Tシャツにハーパンってわけにはゆきません。
 
ナオ 「なんでよ、別にいいじゃん、その格好で」
かみ 「なにをう! ユカタに対してはジンベエでいくのが礼儀だ」
ムラ 「あはは、いや、そーでもないような……」
 
つわけで、ジンベエに着替え、柏駅前へ。

白T腰バッグがナオミで、黒Tがムラタくん。
相変わらずの人ごみですが、俺はテンション高めなので平気。
なんたって、あのダメ人間、Bのヤツに会えるんですからね。
 
待ち合わせ場所は、ラーメンフェスをやってるヨーカドーの駐車場。

角ふじや猪太など、メジャーどころが出店してました。
が、ビールも呑まないうちから、ラーメンはありえない。
冷やかしで眺めてると、A&Bのふたりが到着しました。
 

B、めっちゃドヤ顔wwwwww
 
「ひさしぶりネ」と、相変わらず優しいトーンで話すケルト民。
俺はニヤニヤ笑いながら、ヤツの腹に軽くパンチを入れて、
「そんなウエストじゃダメだ! 着物はデブが似合うんだぞ!」
 
Bが困ったように笑ったところで、それじゃあ早速ビール呑もう!
 
 
 
ビールをひっかけ(呑めないムラタくんはジュース)て街をフラフラ。
 
とりあえず近くにある「ぶらい庵」へ行きまして。
オーナーのテラシマさんに挨拶しますと、今回はドリンクのみとのこと。
なので、みんなしてメイン通りに出て、神輿やテキヤを眺めます。
 
が、ここでは食いません。
普通の屋台の食い物ならドコでも食えますから。
やはりせっかくのお祭り、地元のお店のメニューを食いましょう。
 
例えば、すし屋さんがスモークドターキーを売ってたり、面白いんですよ。
 
 
 
ふらふらしてると、柏神社でお神楽が奉納されてます。

 
かみ 「B、アレはエンターテインじゃないんだぞ? 奉納だ」
B  「ナニ?」
かみ 「ギフト・フォー・ゴッドのダンスだよ」
B  「そうそう、知ってるヨ」
かみ 「なにをう、ホントか?」
 
ゲラゲラ笑いながら神社の横、柏銀座通りを歩いてゆきます。
ところで、俺の英語は突っ込んじゃいけません(´・ω・`)
Dedicationなんて単語、知ってるわけないでしょう?
 
 
 
柏銀座通り商店街は、駅からだと少し歩きますが。

実は知る人ぞ知る名店ぞろいで、あの「やまん」も、この通りにあります。
ユルベルトの時なんか、この通りだけで済ませてもいいくらい。
 
で、とりあえず「やまん」へ向かったんですが。
店外での販売は、してないんだか終わっちゃったんだか、やってません。
なので、そこらで色々と買い込みまして。

立ち食い&立ち飲み(´▽`)
 
クソ美味いソーセージや、モツ煮をツマミにビールビール!
 
 
 
そこそこ食ったところで。
混んでる通りを戻るのは面倒なので、空いてる道を。

ウラを回ってイレブンへ出たら、目指すお店は決まってます。
 

BはAちゃんに色々と食わせてますが。
如何せん、彼女はユカタですからね。
帯がきつくて、そんなには食べられないでしょう。
 
B  「だいじょうぶだヨ」
 
おまえ、ぜってーテキトーに言ってるだろ?(´▽`)
 
 
 
さて、柏まつりと言えば、やはりココへ来なくちゃはじまりません。

「肉の大山」で、ホルモンを食うのです。
ビールケースとカゴで作られた席に座り、ホルモンとサーロインをツマみ。
もちろん、いいだけ呑んだくれます。
 
と、ここで驚くべき事実が発覚しました。
 
ナオミやAちゃんはもちろんなんですが。
ムラタくんもBも、実は「結構な小食」だったんです。
つまり、ここで残ったものをやっつけるのは、俺のみ。
 
オンリー俺、援軍なし。
 
ま、そうは言ってもこっちは、歴戦の勇者ですからね。
ヤツラの残したぶん、全部まとめて食いました。
つーか、正直まだ、全然足りない(´・ω・`)
 
 
 
大山を出たら、いつものタバコ屋んとこでカクテルを頼み。
カクテルを手に持ったまま、別の店でサングリアを注文し。
さらに、コンビニへ入って「男梅サワー」を買って帰ります。
 
帰ったら、ダンボールまみれの室内で、宴会の続き。

途中で、ムラタくんが荷物を新居へ運んでくれたり。
いろいろ手伝ってくれてるのに、俺とBはバカ話。
仕方なくAちゃんは通訳したり、バカ話に付き合ったり。
 
かみ 「B、これ呑むか?」
B  「なに、ワイン?」
かみ 「ナオミの作った梅ワインだ。美味いぞ」
B  「おー! おいしいネ、コレ」
 
かみ 「Aちゃんこれ呑んでみ」
A  「梅ワイン? あー、これはヤバい。呑みすぎるね」
かみ 「こっちも美味いよ、男梅サワー」
A  「あ、美味しい! こっちのが好きかも」
 
A  「B、あんまり呑みすぎちゃダメだよ?」
B  「わかってるヨ」
かみ 「(Aちゃんがトイレのスキに)B、呑むか、梅ワイン?」
B  「(ニンマリ)」
 
 
 
とまあ、呑んだくれてBに柔道の話だの、鉄扇のコトだの話しまくり。
どこまで通じてたかはわかりませんが、Bもニコニコと笑って。
そのうち戻ってきたナオミ、ムラタくんにAちゃんも巻き込んで。
 
ゲラゲラ笑いながら、楽しい夜を過ごしました。
 
次はちょっと家が遠くなりますが。
それでも、また色んな連中と、お祭りを楽しみたいですね。
もし、タイミングが合ったら、アナタもぜひ(´▽`)b

 
 
 
 
柏まつり/了