やっと、手に入れましたよ。
「クロスロード」
もね、えらい幸せ。
安上がりな幸せだねぇと言われてもいいです。ホント、はるか１６年前、初めて見たときの感動とぶっ飛び感は、今でも覚えてます。音楽やってるなら、一度は見ておいたほうがいいですよ、マジで。
その上でなら、否定するものいいし、もし気に入ったら、俺と一緒に呑みましょう。とにかく、レヴューかなんかで読んだだけで、喰わず（見ず？）嫌いは、めちゃくちゃもったいないです。
好きな映画といわれたら、山ほどあるんですが、これは別格。
思わずいくつもコピーして、ゼッタイなくならないように養生までしたりして。
とにかく全力でオススメ。かみのイチオシ。
ま、興味のない人には、どうでもいい話ですが。
あ、そんな人はね、アレがいいと思うよ。
「ステラ」
二十歳のころ見て、ものすげえ泣いた映画です。娘のいる母、母のいる娘は、まあ、見ておけ。ちなみに俺は三回見て、三回ともコンタクトがはずれるくらい泣いた。「北千住ステラ普及委員会会長」とか騒いでたくらい（笑
とにかくどちらも、最後まで見ること。ステラも、クロスロードも、最後のシーンのためにそれまでの時間があると言っていい作品だから。いや、途中も充分面白いんだけど。
クロスロードのギターバトルは、もう、音楽映画史上に残る名シーンだと思うし、ステラのお母さんの最後の表情は、俺のなかでフランダースの犬の最終回以上に泣けるんです。いや、ホント。
まあ、問題は……
どっちの映画も、今じゃ
相当、品揃えの豊富なレンタルに行かないと見つからない
ってコトなんですが。
ともかく、無駄な時間にはならないですよ、絶対。
