ほんとに今更なんですが、冬のソナタ見てます。
ちとヤバめ。
いや、泣きながらハマってるとかじゃないですよ？
むしろね、ムカムカしながら見てます。
何、あのワガママ女？
めちゃくちゃだよ、あれ。
俺なら、３秒で別れてるね。
なんてカンジで突っ込みつつ。
突っ込んだ矢先に、気合入れて見てる嫁に、「うるさいっ！」とか一喝されながら。
いや〜でもだめだね、もう。
主人公はめちゃくちゃだし、婚約者はだらしないし、ヨン様は計算しすぎの狙いすぎだし。あー突っ込み続けて死ぬね、俺。
でもね、言いたいンですよ。俺の中で純愛ってのは、もうちっとこう、まっすぐな中にも、いろんなことを気遣うって言うかね。少なくともアレだけ周りにめちゃくちゃな迷惑かけて、それで自己満かましてて、何が純愛だコラ。笑わすな。
むしろ一番好感が持てたのは、１話２話あたりの、中学生日記みたいな恋。アレはＯＫですよ。なんかドキドキして、見てるほうが照れちゃうような、あんな純愛は、も、全然ＯＫです。
つーか、１０年付き合ってる婚約者と、何もないとかありえないし。韓国では普通なんですかね？ 昔の日本みたいなもんかな？
あーも、いいや（笑
で、ＰＣに向かって小説書こうかなと思ったんですよ。だいたいいつも、２本くらい同時に書き始めるんで、エディタ起動して、かちゃかちゃ、猫使いの続きと、マーマレードスプーンの続きになりそうな掌編を、２本平行して書き始めたんです。背中に冬のソナタを聞きながら。
５分後。嫁があきれながら言いました。
「もうさ、ちゃんと見れば？ そんな不自然に身体を捻じ曲げないで」
ま、正論なんですがね。
とりあえず掌編の更新は、夜中になるか……や、無理かなぁ。
