またキャンプ道具の話なんで、興味ない人は回れ右。
今回はウッドストーブ、焚き火台の話です。
俺が焚き火台&グリルとして使ってる、「ピラミッドグリル・コンパクト」ってのは、後発のグリルやウッドストーブに比べると少し重いんですが、名前のとおりコンパクトで、使い勝手もそこそこいいんです。
ですが、ひとつだけ気に入らないことがありまして。
四角錐(しかくすい)を逆さにした形なので、
下に入る炭の量が断然少ないんですね。
なので、も少し大きなグリルを買おうと、検索しまくってたんですよ。
ところが、なかなか「これだっ!」ってのに当たらない。
もう、自作しちまおうかと考えたところで、ふと思いつきます。
「下が無理なら、アミの位置を上げればいんじゃね?」
焼き網の位置を高くして、炭の入るスペースを広げるなら。
ゴトク的なものを作るなり買えば、問題は解決しそうです。
で、とりあえず100均モノを使ってみることにしました。
ケーキを作る時の、粉をふるうヤツ。
大小あったので、両方買ってきました。
コレを逆さにしてやれば……
大きい方でも、小さすぎました(´・ω・`)
フチに乗っかってないと、ガタついて座りが悪すぎます。
それでも、往生際の悪さには定評のある43歳。
「壁に沿うように変形させれば……」
なんがぐちゃぐちゃになっちゃった。
安定はしたんですが、さすがにコレじゃアレなので、残念ながら破棄。
あと、冷静に考えて気づきました。
「内側に入ってたら、炭の量、そんなに変わんないじゃん」
てなわけで、も少し大きいヤツか、他の方法を考えます。
ま、失敗はしたけど、こういうのは楽しいですね。
違いますよ、負け惜しみじゃありませんったら!
(´・ω・`)