笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

誕生日・イン・レブ

 
44歳になりまして。
 
だからって、やってることはいつもと変わらないんですが。
 
バイクいじりも終わり、家に帰って動画見ながらワインを飲んでますと。
ダチのうわばんが遊びに来ました。
ヤツはクルマなので、俺だけが呑んだくれつつ。
 
バカ話や、真面目な話をします。
 
やがてナオミが帰ったところで、晩飯を食いに出ました。
もちろん、誕生日といえば肉
肉といえば松戸の最強ステーキ屋
 
レブ・ステーキへ繰り出すのです。
 
 
 
うわばんの運転でレブまでゆくと、クルマがたくさん停まってました。
なので、近所のコンビニで買い物をして、そこへ車を置かせてもらい。
少し歩いて、いざ、レブステーキへ。
 
思ったほど混んでなかった店内へ入ると、Yちゃんが笑顔で迎えてくれます。
そこへちょうど、ひと息ついたポンちゃんが顔を出したので。
店外で一服しながら、雑談して笑います。
 
タバコ一本吸ったら、店内へ戻ってステーキを注文。
 
俺は、「さがりステーキ1ポンド(約450g)、ワサビ醤油」ライス抜き。
うわばんは、「さがりとポークのセット」ライス大盛り。
ナオミは、「さがりステーキ200g、にんにく醤油」をライス抜きで。
 
 
 
やがてステーキがやってくると、相変わらずの大爆笑が巻き起こります。

鉄板からはみ出した、450g(ただしレブ単位)のステーキ。
 
そしてうわばんの、ステーキ&ポークセット。

ライスの量が、日本昔話スタイルになってます。
 
 
 
あ、そうそう。
 
ちょっと勘違いされると困るので、あえて書いておきますが。
これは、俺が友だちだから特別扱いされてるわけじゃありません。
前にポンちゃんと真面目な話をしたとき、彼が言ってました。
 
「150gは、食えない人が頼むだろうから、ちゃんと計る。
 だけど、それ以外は目分量で、多めに出すんだ。
 みんなにガッツリ喰って欲しいからね、特に若いやつには」
 
レブステーキってのは、こういう店なのです。
 
そして俺は、この男のこういうところが大好きなんです。
や、ホモじゃねーんですが。
あとまあ、「多め」と言うには、多め過ぎる気がしないでもないですが。
 
 
 
喰って喰って喰いまくって。
うわばんはコーラ、俺とナオミはビールからワイン。
合間にバカ話を挟みながら、楽しいひと時を過ごしました。

ポンちゃんヘルメットだと思って買った、アイアンマンのお面。
梱包を開けた瞬間、ガッカリを通り越して、笑ってしまったそうです。
こうやって見ると、カッコいいんですけどね(´▽`)
 
 
 
と、ナオミが店の入り口にあるパーカーを指差して。
 
「誕生日だから、買っていいよ」
 
今年の「誕生日の買い物枠」は使ってしまってるかみさん。
これ幸いと吟味しますと、XXLしか残ってない
ですが、パーカーなら、大きいのは気になりませんからね。
 
Yちゃんに言って、購入させてもらいました。

左胸にレブのロゴ。
 

背中にも、大きなロゴが入ってます。
 
美味い肉を食い、ポンちゃんと笑い、美味い酒を呑んで。
おまけにパーカーまで手に入れ、ゴキゲンのかみさん44歳。
ニコニコ笑いながら、うわばんのクルマ乗り込……む前に。
 
酔っ払ったかみさんの定番、コンビニで買い物です。
 
 
 
お腹いっぱいなのに、イロイロと買いこんでコンビニを出たら。
柏へ帰って、またワインを飲みつつ、チマチマと食います。
酔っ払って、満腹中枢が麻痺してるんでしょうね。
 
やがて、翌日仕事のうわばんが帰ってゆき。
ナオミも眠ネムになったため、ストッパー不在のかみ家。
44歳の酔っ払いが、暴走を始めます。
 
もちろん、「喰い」の方向へ向かって。
 
 
 

カンペキに勢いで買ったペヤング超大盛りハーフ&ハーフ。
 
お湯を注いで、待つこと3分。

なにやら様子のおかしい食い物が完成しました。
喰ってみると、イカスミ焼きソバは微妙。
ノーマルペヤングは、もちろん最強(含・思い出補正)
 
とは言え。
 
ついさっき、450gをはるかに越える肉を食った、44歳のオッサンです。
当然、全部は食いきれない、哀しき酔っ払い。
残った焼きソバは、翌朝、ごはんと一緒に食いました。
 
 
 
てなわけで44歳の誕生日も、それなりに俺らしく。
アタマの悪い感じで、しかし、そのぶん楽しく過ごしました。
バカなのはもう治らないと思いますが、「それでもいいよ」って人は。
 
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。