琵琶湖のキャンプ宴会で、テントとイスが壊れまして。
どっちも最近お気に入りの、ドッペルギャンガー製。
ただ、テントが壊れたのは、カンペキ俺のせいですが。
イスの方はどうだろう? と首を傾げざるを得ません。
耐荷重量100kgを謳(うた)ってる以上、俺のせいじゃない気が。
とまあ、文句言っててもはじまらないので。
とりあえず、イスとテントを修理してみることにしました。
まずは、イスの修理から。
破れた部分をチェックしてみると、縫うのはえらいめんどくさそう。
なので得意の大雑把システム、ニッケルカシメで留めてみます。
ダメならダメで、他の方法を考えましょう。
穴を開けてカシめるだけ、所要時間3分。
座って、思いっきり体重をかけてみますと、とりあえず大丈夫そう。
なので、これでイスの修理は終わり。
しばらく使いながら、様子を見てみます。
お次は、テントの修理。
こっちはかなり慎重さと気合を要します。
曲がったアルミを戻す作業ってのは、ご存知のとおり難しいんです。
折れたフレームの芯にするため、余ってたアルミペグを用意。
テント買うとオマケで付いてくる、例のアレですね。
んで、この曲がったフレームと反対側の両方を、ペグで繋ぎます。
伸ばすところまでは何とか出来、そこで気を抜いてしまい。
写真のように、口へちょっとクラックが入ってしまいました。
ま、入ったものは仕方ないので、そのまま慎重に組んでって。
あとで補修テープでも巻こうかと考えながら。
なんとか押し込みました。
んで、一番丈夫そうなアルミテープで補強したら。
早速、テストしてみましょう。
慎重に、ゆっくりとテンションをかけてゆくと……
ダメでした(´・ω・`)
この上は、引退してたコクーンテントを引っ張り出し。
しばらくの間、現役に復帰してもらおうと思ってます。
いちおう、最後に。
壊れたのは、T2-84(テントの品番)が悪いわけじゃないです。
強風の中で、ろくにテント生地を解(ほど)きもせず、チカラ任せに開いた。
そんな俺の強引さが原因です。
ただし、C1-101(イスの品番)、てめーは許さねぇ(`・ω・´)
俺は100kgもないからなヽ(`Д´)ノ