笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

振り向けばタツがいる

 
「うをっ、めちゃめちゃ天気いいな。キャンプでも行くか」
 
土曜の午後、帰宅しながらそんなことを考えてまして。
野田市スポーツ公園でキャンプできるらしいんで偵察に行こうかと。
んで、帰って場所の確認に、PCを起動したんですね。
 
「おや? タツヤが(松戸の)レブステーキに居るぞ?」
次の瞬間、思い出しました。
春ツーリング中にヤツと呑んだとき、「17日に行きます」言ってたのを。
 
「あっぶねぇ、スルーしてキャンプ行くトコだった」
 
ま、それはそれで、面白いっちゃ面白いんですが(・∀・)
 
 
 
そんなわけで連絡をいれ、動画を見ながらぼんやりしてると。
 

秩父の頭文字E(イニシャル・エロ)、タツヤがやってきました。
作業着姿なのは、友人のバイクを引き取りに来たから。
どこってもちろん、ユウヒのベースへ。
 
かみ 「んだよ、ユウヒ拉致(らち)って来いつったべな」
タツ 「かみさん、これナオミさんにおみやげ」
かみ 「あん? なんぞこれ?」
タツ 「しゃくし菜と、俺の作った鶏ハム」
かみ 「なにをう! んじゃ鶏ハムは今、食おう」

タツ 「おみやげ……」
かみ 「ナオミには菜っ葉があればいい!」
 
つわけで、ゲラゲラ笑いながら鶏ハムを切ったら、酒盃を掲げ

さっそく、カンパイです。
 
 
 
言ってもタツヤとは二週間くらい前、秩父で飲んじゃいるんですが。
ふたりともバカなので、あんまし関係ありません。
目の前に酒盃があって、バカ話できれば満足なんですね。
 
かみ 「ツマミがもう少しほしいな。買いに出るか」
タツ 「コンビにでも行きます?」
かみ 「おめ、ブーツだろ。ろろちゃんのサンダル借りれば?」
タツ 「あ、これですか」 
 

埼玉の朋友ろろちゃんが、俺んちに置きっぱなしてるサンダル。
 
かみ 「証拠写真、撮ったからな?」
タツ 「証拠? なんの?」
かみ 「ろろちゃんから、莫大なサンダル使用料を請求されるがいい」
タツ 「あははは!」
 
コンビニで買い物しながらも、バカ話は続きます。
 
かみ 「晩飯よ、なんにする? ラーメンでも行くか?」
タツ 「レブで食ったばっかりだから、考えられない」
かみ 「レモンラーメン、食ってみねぇ?」
タツ 「レモンは惹かれないなぁ」
 
ここでピンときた、かみさん44歳。
 
かみ 「ぎゃははははっ判った。おめ、出かける気ねぇだろ?」
タツ 「…………うん、めんどくさい」
かみ 「んじゃ、ここで晩飯も買ってくか」
 
てな感じで、ナオミのぶんも買い込んで、コンビニを出ます。
 
かみ 「ホントはローソンよりデイリーのが、少し近いんだけどな」
タツ 「そうなんですか?」
かみ 「でも、デイリーは駅に近いから、女の子がたくさん通るんだ」
タツ 「俺、そっちのがよかったなー!」
 
だから、こっちに来たんじゃねぇか(`・ω・´)
 
 
 
戻ってきたら、適当につまみながらバカ話。

タツヤは発泡酒をガンガン空け、俺はいつもどおり焼酎の前割り。
この男は、ビールより発泡酒が好きで、バカほど呑みます。
発泡酒の方が、ビールよりさっぱりしてて、たくさん呑めるから。
 
酒飲みってのは、基本的に意地汚い。
 
午後三時から呑み始め、六時にナオミが帰ってきたころには。
すでに、ふたりともカンペキ出来上がってました。
呂律(ろれつ)も怪しい状態で、相変わらずアチコチ電話をかけまして。
 
そのときの皆さん、ごめんなさい(´・ω・`)
 
 
いいだけ呑んだくれて、ゲラッゲラ笑いながら話した内容は。
残念ながら、ここにはビタイチ書けません。
イッパツでブログ閉鎖に追い込まれるから。
 
つーか酔っ払ってあんま覚えてないんですが、強いて言えばタツヤが
「穴があったら入りたい」
つってたので、きっと何かしら人生の反省会をしていたんじゃないかと。
 
知らないけど、たぶん(・∀・)
 
 
 
やがて、時間も遅くなり、長いこと呑んで笑って、疲れたのでしょう。

タツヤがついにダウン。
俺も適当に呑んで、ベッドにもぐりこんだところで。
楽しいエンカイは、お開きとなりました。
 

ま、こんだけ呑みゃねぇ(・∀・)
 
 
 
つわけで今週の……つーか明日の火曜日。
今度は、ろろちゃんと呑んだくれます。
ド平日ですが、暇な人は一緒に呑みましょうか。
 

そんな感じで。