水曜日に買ったテントが着荷しました。
ドッペルギャンガーのワンタッチテントT2‐49です。
カラーはもちろん、軽く気が遠くなるパープル&ショッキングピンク。
ま、設定がコレ一色ですから、イヤなら塗るしかありません。
塗りませんが。
つわけで早速、収納バッグから出してみます。
今回のは前室を作るよう、短いポールが必要になります。
なので、前のT2‐84に比べれば、設営時間が少し掛かります。
つっても、プラス数十秒ってところですが。
やはり一分程度で設置完了。
強度に少し不満はありますが、正直、ワンタッチの魅力は絶大です。
どんないいテントでも、使わなければゴミですから。
開口部はダブルファスナーで、開くというより外せる感じ。
俺はインナーを外して、フライだけオムライスの型みたいに使います。
つまり閉めっきりにしてしまうので、どうでもいい場所です。
つわけで、とりあえず使わないインナーを外し。
フライシートのみで自立させます。
DCT‐01(コクーン)と同じく間口にベルトがあり、自立は簡単。
奥行きは、思ったより深いです。
前回の84より長く、コクーンより短いくらい。
84はギリギリでしたから、この長さはありがたいです。
中に入ってみると、思った以上に頭上の余裕があります。
短いポールで張ってる部分が、予想以上に効いてるのかな。
座って着替えるぶんには、問題なさそうです。
ただし、そのために前室部分が大きく。
ペグダウンしないと、だらっとしてしまいます。
ここはDCTコクーンみたいに、ぴんと張ってて欲しかったかな。
明日のキャンプは川原なので、ペグ打てないから、なおさら。
さて、ワンタッチギミックですが、お初のシステムでした。
前は、ヒモを引っ張るだけでしたが、今回はヒモがありません。
それこそ傘を開くように、プラ部品を手で動かして開きます。
矢印の突起を下の部品に近づけると、自動でテントが開きます。
そのまま組むと、今までならカチっと固定されました。
しかし、今回はほとんど固定されません。
で、突起の下に開いてる穴へ、テントから出たフックを嵌めます。
こんな感じで固定されますので、強風でも勝手に閉じたりはしなそう。
たたむときは、このフックを外せば、カサが閉じるように閉じます。
あとはくるくるっと丸め、付属のバンドを巻いて。
外したポールと一緒に、バッグへ仕舞うだけ。
インナーを外してる分、バッグに余裕があるので、簡単に仕舞えました。
それから、仕舞いに関しては、もうひとついいところがありまして。
カタチの関係でポールが二本、かなり短く、関節もひとつ少ないんです。
ワンタッチ使ってる人なら、わかるかも知れませんが。
あの仕舞う時のポールを折る作業が、凄くやりやすいんです。
上手く説明できないので、気になったら買ってみてください(・∀・)
明日は山賊宴会で、秩父の川原でキャンプしてきます。
なので使い勝手の方は、早速、現場で検証してきます。
今までの経験から来る手ごたえだと、かなりよさそうな感じです。
ま、それはともかく、改めて現物を見ると、思いますね。
やっぱ、この色はねえよなぁ(´・ω・`)