ナオミの友人であり、俺の患者である、Ａちゃんから連絡がありまして。
Ａ 「ナオミさん家はハロウィンってなにしてるの？」
ナオ 「普通に平日の金曜日だね。翌日仕事だし」
Ａ 「あ、そうか。それじゃ土曜日、遊び行っていい？」
ナオ 「いいよー！」
つわけで、Ａちゃんと彼氏のフランス人Ｂが、週末、遊びに来ました。
「自分はフレンチじゃなくてケルトだ」つってる、例の面白い男です。
当然、迎えるかみさん側も、ご機嫌のニコニコ状態……なんですが。
雨の中、土曜の半日仕事を終えて帰ってくるや否や。
前日の夜更かしがたたったのでしょう。
ちょっと呑んだところで、ダウンする４４歳。
相変わらずの、曙リスペクターでございます。
つーかなんで泥酔すると、こう言う寝方するんだろう。
無意識に急所を守ってるのかね？ 知らないよね。
やがて、ＡＢコンビがやってきました。
当然、絶好調にテンションが上がったかみさん。
いいペースで呑んだくれてゆきます。
Ｂも喜んでくれてるみたいでよかった（・∀・）
曙状態だったため、メシを作ってなかったので。
久しぶりにサルバトーレからピザを取りました。
肉いっぱいのヤツと、秋刀魚のピザの二枚。
秋刀魚はねぇよ、と思ったんですが、そんなまずくもなかった。
女性陣ふたりは美味しいつってたけど、俺とＢは肉食いですからね。
肉系のピザばかり食ってました。
ガタイがデカくて脚の長いＢは、座ってても窮屈そう。
なので、ふと思いついたかみさん、キャンプ道具ゾーンを漁（あさ）り。
得意のイスやテーブルを引っ張り出します。
ま、俺の「これ」が始まったときは、基本、泥酔してると思ってください。
つわけで、Ｂをイスに座らせ、喜んでる顔を見て俺も満足。
キャンプ用なんで、ちっと座りが悪いんですが、あぐらよりゃいいでしょう。
女性陣ふたりは、女性ですから当然、おしゃべりに興じ。
俺とＢもつたない英語とボディランゲージで会話しつつ。
伝わりきらないときは、Ａちゃんに通訳してもらいながら。
古今東西、いちばんの共通語といえば、「笑い」ですからね。
バカ言って、バカやって、くだらないことで大笑いすれば。
言葉なんか通じなくても、「大抵のことはＯＫ」なもんです。
呑んで、食って、ボディランゲージでしゃべって、笑って。
Ｂもだいぶん、いい感じに酔っ払ってます（・∀・）
Ａちゃんが「数日前から、寝違えて首が回らない」つーので。
酔っ払ってるときは壊しちゃうから、そーっと治療をします。
ついでに、「ここが悪いんだ」ってことを、ＡちゃんとＢに伝えて。
家に帰ってから、「俺の代わり」にやれるよう、Ｂを仕込みます。
明治くらいからある、俺の修行した系列の治療家の中で。
たぶん、歴代最初で最後のフランス人の弟子ｗｗｗｗ
てなかんじで、しこたま呑んだくれ。
アホほど酔っ払って、Ａ＆Ｂが帰るまで、ずーっと笑ってました。
いろんな話をして、たくさん笑った、楽しい夜でした。
Ａちゃん、Ｂ、ありがとね！
また近いうち、楽しく飲んだくれよう！
柏の街でも、俺の家ででも（・∀・）ｂ
そして翌日は、地獄の二日酔いでしたとさ（´・ω・｀）
