笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

週末のおじぞうさま

 
名古屋から、「おじぞう」くんが遊びに来る。
ずいぶん前に、そんな約束をしてまして。
琵琶湖でキャンプしたとき知り合った、面白いセロー乗りです。
 
時期的に、ツーリング途中で寄ってくれるんだろう。
そんな風に思ってた俺は、当日、雨が降ってるのを見て。
「ありゃ、これは来られないかな?」と、少しガッカリ。
 
ところがおじそうくんに、フェイスブックで確認すると。
「え、行くよ? 高速バスで
そうだろうとは思ってたけど、この男もやっぱりバカでしたwww
 
気持ちのいい返事に、思わずニヤけてしまいます。
 
「レブステーキを食いたいからね」
名古屋から千葉までやってくる理由として、正しいかどうか。
それは、各自の判断にゆだねたい(`・ω・´)
 
 
 
午前中の仕事を終えて、今か今かと待っていると。

おじぞうくんと友人のMくんが、Mくんのクルマで到着。
千葉市に住むMくんは俺の二つ下、穏やかな気のいい男でした。
今回は彼がクルマを出してくれて、レブステーキへゆく予定。
 
おじぞうくんのニカっといい笑顔に、思わず笑い返したら。
 
みなでバカ話して笑い、初対面のMくんも徐々に打ち解けてゆきまして。
最初こそ、レブに行くまでは呑まず食わずで、なんて思ってたんですが。
こんな楽しい連中相手に、呑まないのは不可能だろつわけで。
 
カブに乗って買い出しへゆく、かみさん46歳。
 
 
 
運転+夜から仕事のMくんと、偏頭痛が治ったばかりのナオミはノンアル。
俺とおじぞうくんは、もちろんビール。
さんざバカ話したあとだけど、今更ながら乾杯っ!(・∀・)/
 
と、おじぞうくんが思い出したように、お土産を引っ張り出し。
それを見た瞬間、「ゆかりー!」と悲鳴を上げるナオミさん。

どうやら大好きなおせんべらしく、めちゃめちゃテンションを上げてます。
 

お土産としては、ポピュラーなものらしいですね。
カリカリでエビの風味が香ばしい、おいしいおせんべでした。
でも、次回からは手ぶらでおいでね、と笑ったら。
 
夕方になるまで、色んな話をして過ごします。
 
 
 
やがて夕方になり、ポンちゃんへ一報いれてから。
Mくんのクルマで、いざ、レブステーキへ。
Mくんのが地元に近いから道案内も要らず、車内でもバカ話&大笑い。
 
店に着いたら、ポンちゃんやMちゃんにアイサツ入れて。
 
さー! 久しぶりのレブステーキだ、食うぞー!

今回は500g(?)ライスなし、ソースはおろしポン酢。
そしてもちろん、生ビール(・∀・)
 
と、おじぞうくんは、レブでおなじみのワナに、早速ひっかかります。
そう、「隣の人のメニュー」が気になって、思わず頼んじゃう例のアレ。

今回は、ボウルにてんこ盛りのシーザーサラダ。
ついつい、頼んじゃうんだよね。
気持ちはすげぇわかるwww
 

いつものように、レブ度量衡で量られた「これで500?」な肉を。
ただひたすら咀嚼して飲み下す、至福の時間。
「肉、食ってる感」でここに敵(かな)う店はありません(`・ω・´)
 
「めちゃめちゃ旨い」
「こんな店、見たことない」
「名古屋から来た甲斐があった」
 
喜んでくれるおじぞうくんとMくんに、俺もすっかりゴキゲンで。
呑んで食ってお腹はパンパン、苦しいのとシアワセなのが交錯します。
肉の日で混んでたため、ポンちゃんとあまり話せなかったのは残念でしたが。
 
俺たちは幸せな気分で、柏へ帰りました。
 
 
 
帰ってきたら、俺とおじぞうくんは呑み直し。
Mくんとナオミはコーヒーで消化を助けつつ。
バカ話して笑う、いつものマーマレードスタイル。
 
おじぞうくんの買って来た、レブステッカーに笑ったり。
共通の友人の話、バイクの話、政治なんかの真面目な話。
時間なんか、いくらあっても足りません
 
やがて11時すぎだったか、Mくんが仕事に向かい。
それを機に、それぞれ寝床へもぐりこみました。
おじぞうくん、明日早いけど起きられるかな?
 
ウチの客間、いいだけマンガ積んであるけどwww
 
 
 
翌朝、おきてしばらく話した後。
カブでおじぞうくんを柏駅まで送ります。
柏駅で、再会を約したところで、楽しい時間もおひらき。
 
実に気持ちのいい男、おじぞうくんとは。
絶対確実に、また会って呑んだり走ったりするでしょう。
次に会えるときを想像して、にやにやとしながら。
 
俺は家に向かって、カブのアクセルを開けたのでした。
 
 
 
いやぁ、楽しい週末でした(・∀・)