用事があったり雨だったりでハンパな連休。
ゆっくり身体を休めつつ、ついでに気になってたことを。
つってもいつも通り、キャンプ道具などの修理ですが。
まずは、ちゃんと燃えないオプティマスNOVAから。
バラしてみると、どうやらキャブ(?)の目詰まりっぽい。
それだと、本来なら「ただ燃えないだけ」なのですが。
そこに「ネジのゆるみ」が加わってガソリンがもれ、へんな燃え方をしてたと。
それじゃ、まずはキャブ掃除してみますか。
付属の工具とハリガネでキャブを掃除し、きちんと組み付け。
終わったら外で燃焼テストをしてみましょう。
雨で寒いから、ちょうどいいですね。
火をつけると、しばらくの間はもやもやとプレヒート。
ススが出まくり、こらぁ別の原因かな? と思い始めたころ。
ようやく、炎が安定してきます。
まだ、赤い部分が残ってますが、これなら大丈夫。
もう少し温度が上がれば、完全燃焼し始めるはずです。
そう信じて、じっと炎を見つめる45歳。
完全燃焼を確認できたところで、ようやく胸をなでおろし。
真ん中のプレートにススがたんまりくっついてるので、
しばらくこのまま燃やします。
高温になってススが飛んだら、矢印のようにボトルをオフ側へ。
これでホースに空気が入り、だんだんと炎が消えます。
普段は面倒なので、コックで火を消しちゃうんですけど。
どうやらガソリンストーブは直りました。
次は家の中で、他のモノを修理しましょう。
通勤やツーリング、なんにでも使うアサルトリュック。
使い方が荒っぽいのか、ウエストベルトがよく外れます。
いやちがう。断じて太ってるからではないヽ(`Д´)ノ
根元の部分が外れるので、赤い線の部分で切り飛ばしまして。
バックルを外してベルトを挟み込み、直接縫い付けます。
いつものGクリアで接着したら、しばらく乾くのを待って。
レザークラフト用の糸で、外掛けしつつがっちり縫いつけ。
これでもう、絶対に外れません。
つーかこれで切れたら、さすがにダイエットしますよ。
さて、お次はテントポール。
つーか正確には、テントの前室を作るためのタープポール(?)
要は下の写真のように、テントの壁をタープのように使いたいんです。
なので、矢印部分にいいサイズのポールを買おうとしたんですが。
「まてよ? 壊れたテントのポールで行けんじゃね?」
思いついたので、壊れたテントを引っ張り出し。
ポールをばらしてみます。
一番奥が、今回自作のテントウォール用タープポール。
真ん中が、試しにレクタタープに使えないかと作ってみたポール。
んで一番手前が、レクタタープ用のスチールポール。
スチールは一本500gあるので、アルミが使えたら良かったんですが。
残念ながら真ん中の自作アルミポールは、さすがに強度が足りないっぽい。
テントウォールタープで試してみて、行けそうならテストしてみます。
あとはまあ、呑んだくれて海外ドラマ見ながら。
ナイフを研いだり。
買い込んだファイアスタータの取り付け方を考えたり。
のんびり楽しく過ごしました。
そんな感じで。