子供用ボードゲームに、「どうぶつしょうぎ」ってのがありまして。
3×4マスの盤でやる、簡易型の将棋です。
要するに「京都将棋」みたいなものですね。
いやまあ、京都将棋の方がマイナーかも知らんけど。
「京都将棋」
ルールはどうぶつしょうぎより、ずっと複雑。
と金が飛車になったり、角が銀になったり忙しい。
んで、そのどうぶつしょうぎの上位版を買いました。
「ごろごろどうぶつしょうぎ」
5×6マスの盤に16枚の駒を使うので、結構、複雑になります。
ライオンが玉、犬が金、猫が銀、ひよこが歩の動きをします。
「打ち歩詰め禁止」とか、ルールも本将棋に近いです。
飛車角の大ゴマがないので、展開は地味になりがち。
でも、そのぶん奥が深いっていうか、「中駒さばき」の勉強になります。
中ゴマのさばきは、派手な大ゴマより中終盤で大切ですからね。
ちなみに、これのさらに上位版が「大きな森のどうぶつしょうぎ」。
これは駒が動物なだけで、駒数も動きもルールも、完全に本将棋です。
飛車(キリン)、角(ゾウ)、桂馬(うさぎ)、香車(イノシシ)だってwww
まあ、これ買うなら、普通に本将棋の駒と盤を買いますけどね(・∀・)
やってみたい人は、今度ウチへ遊びに来たときでにも。
そんな感じで。