タンデムベルトじゃない! スタックベルトだ!(挨拶)
ああ、タイトルは作業中に聞いてた曲で意味はないです、気にするな。
そうだよ、もちろん酔っぱらってるよ(・∀・)
つわけで、書類仕事もロクにせず、クラフト三昧なんですが。
皆様ご存じ、「天啓」が、またもや降ってきちゃいまして。
どこからって、もちろん天から。
誰にって、至高にして珠玉の俺に。
でまあ、「天啓に逆らわないスタイル」のかみさん46歳。
その日の昼休み、雨の中を買い出しに行きまして。
みんな大好きダイソーで、700円ものデカい買い物をしてきました。
それから、ちまちまと作業を続け、本日に至るわけです。
で、買ってきたのは。
ダイソーの組み立てラック。
本体が300円で、足が一本100円です。
これを組み立てますってーと。
こんな風になります。
「ラックの表裏」とか「足の付け方」がおかしいですが、気にしない気にしない。
降ってきた天啓では、これが正解なんです。
でまあ、それはさておき。
お次は、めんどくさい作業に取り掛かりましょうか。
ウエイビングテープを切り出して、振り分けバッグに縫い付けます。
片方のバッグにつき4本づつを、ちまちま縫い取る日々。
嫌いじゃないとは言え、これはなかなかメンドーな作業です。
しかも、裏板まで一緒に縫い付けるんですからね。
ひと針ごとに、手縫い機の針で穴をあけて。
それから、改めて縫い針を通すという、結構、気の遠くなる作業です。
なので、音楽をかけながら、ひたすら縫い続けました。
病んだ心が、虚圏(ウェコムンド)へ逝きかけたころ、ようやく、作業終了。
各バッグ4本づつ、全部で8本のベルトが取り付けられたら。
今度は、そのベルトにホックを取り付けます。
これはそんなに大変じゃないので、音楽に合わせてノリノリで取り付け。
全部にホックが付いたところで、ようやく、準備ができました。
つわけで、組み立てたラックと合体させます。
この絵で、おおよそのことは、お解りいただけたでしょうか。
「100均のラックを使って、サイドバッグサポートにする」
これが、今回降ってきた天啓だったのです。
こんな感じで、ラックごとバイクのリアシートに積む仕様になり。
ユリシーズとKLXで、いちいち取り付けの調整をしなくて済む。
そんなバラ色のキャンピングライフが、この先、俺を待っているのです。
さらに、このシステムの「もっとも特筆すべき」は。
バイクから降ろしただけで。
ラックがそのままテーブルになるってところ。
テーブルの横に荷物があり、しかもテーブルの分の重量がなくなるわけで。
使いやすくなって、総重量も軽減。
もーね、思いついた瞬間、失禁しそうになりましたよ。
自分の才能が怖すぎて。
マジでCIAとかに狙われてんじゃねぇかな、俺(`・ω・´)
出来上がったら、さっそくバイクに積んでみましょう。
KLXの場合、シートが細いわりに、マフラーの部分が広いので。
振り分けバッグの取り付けに、今まではケッコー難儀してたんですが。
こんな感じで、ポンとリアシートへ積んで、ラックを固定するだけ。
めちゃめちゃ、積載が簡易になりました。
ユリシーズは牧場なので、まだ乗っけてませんが。
もともと、「ユリシーズのサイズに合わせてラックを選んだ」ので。
これも、ヒャクパー問題ないです。
強いて問題ったら、終わってない書類仕事くらいですよ。
あとは重量物を積んで、曲がったり折れたりしないかの検証です。
そっちは、マーマレードスプーンの方でやります。
まあ、曲がったり折れたりしても、その対策はすでに出来てるんですけどね。
かみ……恐ろしい子(`・ω・´)
そんな感じで。