確定申告の「帳簿」と、月末月初の「保険請求」が重なるこの時期。
忙しさは一年でも群抜きなんですが、そうなると蠢動する悪い虫。
「今じゃなくていいコト」まで、いろいろやりだすんですよ。
いっきなし、「ブリーチ」(現在70巻)を、一巻から読み始めたり。
でま、ソウルソサエイエティはともかく、買い物や縫物をしまして。
振り分けバッグを固定するのに、ずっと安価なゴムバンドを使ってたんですが。
それなりに劣化も早いし、使い勝手も最高とは言い難い。
なので前から気になってた、「ロックストラップ」を買いました。
ずいぶん昔に山口のダチ、凸がつぶやいたシロモノでして。
シンプルだけどツーリングを考えられた機能で、評判もなかなか。
俺はバッグを固定するだけなので、「短いの」を買いました。
こんな感じで、両端が輪っかになってる、「長さの調整」機能が付いたストラップ。
真ん中のプラスチックバックルで外せるのも、荷物を降ろすのに楽。
来月の山賊宴会で、さっそく使ってみようと思います。
それから、通勤用のブーツ。
ベイツのタクティカルブーツがお気に入りで、ヘヴィローテーションしてまして。
だけどこれ、作戦用(戦闘用)レプリカだけあって、通気性がいいんですね。
この時期は正直、よすぎて寒いんです。
なので、手持ちの「バギー用ブーツ」を引っ張り出しまして。
手入れをして、使ってみたんですが。
やっぱり足首が固すぎて、シフトアップがしづらいんです。
もっとも、「だからこそ、お蔵入りしてた」わけで、もう、捨てなくちゃなぁ。
で、防水防寒ブーツを買いました。
アシックスのトレイルマスター、ロングタイプ。
めちゃめちゃ暖かいってほどじゃないですが、通勤には充分な防寒。
少なくともベイツみたいに、つま先がシビレるほどは寒くないです。
そんな、トレイルマスター。
しばらく使って弱点も見えてきたんで。
使い勝手を良くするため、細かいところをいじります。
なお、あくまで「俺の」使い勝手の話なので、一般的な弱点じゃないです。
ひもを結んだりが面倒なので、いつもの「ヒッキーズ」で対処。
ベイツの方は「キャタピラン」にしたので、山ほど余ってます。
一応、各Dカンに二本づつ取り付けて。
朝の忙しい時、素早く履けるようにと、リングもつけます。
グローブした手で引っ張れるよう、大き目の丈夫なリング。
基本的に俺の持ってる金具やロープは、ほとんどミルスペック(軍用)なので。
壊れるときは大抵、本体の方がやられます。
これも多分ブーツのバックストラップが、先に切れるでしょうね(・∀・)
何度か脱ぎ履きしてみて、一番上のが邪魔だったので。
写真のように、上のヒッキーズ二本を外しました。
これで簡単に履くことができるようになった……はず。
ブーツのカスタムが終わったところで、思い出したマイトガイ。
「あ、そういやタツヤに売っ払うチェーン、どこに仕舞ったっけ?」
あちこち探して、見つけ出しました。
オフロードバイク用、タイヤチェーン。
前21インチ、後18インチ用のチェーンなので、KLX125には使えません。
千葉県北西部はそんなに降らないので、秩父のタツヤに買い取ってもらいます。
元値が1万4千円なので、彼なら50万円くらいで買ってくれるはず(`・ω・´)
最後に、振り分けバッグのカスタムをします。
こないだ買った、「molle仕様のガソリンボトルホルダ」を。
こんな感じで、振り分けバッグのサイドに取り付けられるように。
取り付けはインチベルトじゃなく、も少し太いベルトを使います。
万が一にも、落っこちたら哀しいですから。
「強度を出したいから、久しぶりにカシメるか」
つわけで、重量のかかる上部を3か所×3、下を2×3でカシメます。
カシメ作業とか、超、久しぶり(・∀・)
接着剤も併用して、徹底的に強力固定。
1キロオーバーのボトル+ビューエルの振動、ですからね。
どれだけ養生しても、用心し過ぎってことはないでしょう。
ナイロンベルトをがっちり固定して、完成。
「しかし、カシメ作業ってこんな面倒だったっけか?」
と、この段階でちょっとヘタレる、かみさん46歳。
取り付けて、バンバン振り回し、強度をチェックしてんですが。
「うん、これならカシメなくても、気合入れて縫えば大丈夫だな」
と、根拠もなく確信したので、ふたつめは手縫いで固定します。
つーかもうね、最近のかみさん、「とにかく縫うのが好き」なんですよ。
「一か所につき二列」づつ、しっかり縫い留めまして。
同じく振り回してみても、カシメた方と遜色(そんしょく)ない感じ。
あとは、ボトルの方に「落下防止ストラップ」でもつけてやれば、大丈夫かな。
とまあ、こんな感じで相変わらず。
「すべてのベクトルをキャンプへ」向けながら。
かみさんは今日も、バイクいじったり縫物したりしてます。
ああもちろん、確定申告とかも、それなりに頑張ってますよ。
そんな感じで。