笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

鳥八で三年祭

 
週末の連休、母の三年祭をしてきました。
つっても、弟と呑んできただけなんですが。
ま、兄弟仲良くやってれば両親も安心するかなと(・∀・)
 
土曜の昼すぎ、久しぶりに歩いて柏駅へ向かいますと。

マリンバだかスチールドラムだか、きれいな音の太鼓。
淡々と演奏してる姿が、かっこよかったです。
 
常磐線武蔵野線東上線と乗り継いで、ふじみ野駅へ。
そこで実弟トムと合流し、そのまま隣の上福岡へ。

ろろちゃんオススメの焼き鳥屋「鳥八」へ向かいます。
 
駅から歩いて数分、「ここだよ」の声に目を向けますと。

おぉ、佇(たたず)まいからして旨そう(・∀・)
元々、ろろちゃんが、「店内で鳥をサバいてる」と興味を持った店。
その場で直接サバいてるなら、不味いわけはないでしょう。
 
暖簾をくぐって店内へ入りますってーと。

中も期待に違(たが)わず、いい雰囲気。
 

カウンターに並んで陣取り、酒と食い物を注文します。
 

トムとろろちゃんのふたりがイチオシのささみ串
 

新鮮だからこその、レアなささみがよだれを誘います。
かかってるのは味噌ダレとかじゃなくて、わさび醤油
柔らかくてさっぱり、なのに、噛むと鳥の風味が口いっぱい。
 
あっという間に消えてしまって、寂しささえ感じるほどでした。
 

同じくささみの、これは唐揚げ。
レアなささみの絶妙な火の通り具合と、サクサクした衣。
もちろん美味しいんですが、でも、串のインパクが大きすぎてwww
 

ナオミさんのオーダーした、なまこ酢。
お酢が優しく鼻に抜け、ナマコの風味と触感を楽しめます。
ま、でも、やっぱ「鳥八」ですから、鶏を食いましょう。
 

つわけでお次は、軟骨つくね。
叩いた軟骨と鶏肉、シソをがっつり丸めて焼いてあります。
 

もちろん、焼き加減はミディアムレア
噛むとカリッとした衣が割れ、ジューシーな肉と軟骨。
肉の味や軟骨のコリコリした食感を楽しんでると、鼻に抜けるシソの風味
 
サイズも大きくて、個人的にはイチバン美味しかったです。
 

ソラマメは、さやごとゆでて塩を振って出てきます。
カウンター上の皿に盛ってあったのを、目の前でゆでますからね。
不味いわけがないですよ。
 
単価が高めで「おや?」と思ったのですが、食えば納得。
これもあっと言う間に、亜空間へ消え去りました。
亜空間つーか三人の、主に俺のお腹の中へ(・∀・)
 

ぎんなん。余計な説明は要らんでしょう。
 
 
 
んで、メニューを見ながら、「どじょうが食いたい」となりまして。
この辺は冬の間、田んぼでどじょうを飼うので、わりと名物なんですが。
それはさておき、「どじょうの唐揚げを」と注文しますと。
 

なぜか鶏の唐揚げが出てきましたwww
注文の時の声が聞き取りづらくて「どじょう」が抜けたんでしょう。
「仕方ないか」と箸を伸ばせば、これもまた旨いから困るwww
 
さすがにお腹いっぱい、どじょうは次回の楽しみにします。
 

お勘定を告げると、湯呑みに鶏ガラスープ。
ここでさばいた鶏のガラスープですからね。
味の感想を告げる必要を、かみさんは認めません(・∀・)
 
 
 
大満足で店を出たら、電車に乗って隣町へ帰ります。

電車の中で、ゼクシィの広告に大笑いするマイトガイ(・∀・)
堂々と展開される「ストーカー理論」がステキすぎwww
プロポーズ「される前」はダメだよwww
 
ふじみ野駅へ着いたら、カラオケボックスへ。
 




歌って、踊って、呑んだくれ。
楽しい時間を過ごしました。
 
母が亡くなって三年。
色々なことが落ち着き、日々の小さな悩みに振り回されつつも。
父さん、母さん、相変わらず兄弟仲良くやってます。
 
そんな感じで。