笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

プライムタイム

え、あらためまして、新年おめでとうございます。
今年もよろしく、バカ話にお付き合いください。
 
てなわけで、正月元日より恒例の新年大宴会。
今年は10人以上集まりまして、それも選りすぐりのバカばっかり。
何が驚いたってこの人数、よく俺の部屋に入ったっなぁ。
ものすげえ濃い宴会だったんで、書くことが山ほどあり、なんかメンドくさくなってきたんで『いろいろあった』てな、夏休みの終わりにまとめて書いた日記っぽく〆てやろうと思ったんです。
が、来た連中のどいつもこいつも詳細なんて書いちゃいないので、自分用の備忘録のつもりで、さらっと書いておくことにします。
 
31日午後、ダチのうわばん現れます。
でかいバッグにいろいろとネタ仕込んで持ってきたので、玄関で会うなり『帰れ』と全否定したやったんですが『ははは』と笑いながら軽く流されました。
最近この男は俺の言葉をフルシカトするという技を覚えたようで、ひどくやりにくい。
軽く飲みながら格闘技観戦。途中でエンジンのかかってきた俺は、今回の宴会に参加できない三重のダチ、おーがに電話して格闘話で盛り上がり、こっちにこられず悔しがってるおーがの神経をたっぷり逆撫でして、電話を切ります。
吉田が勝ったのにどう見ても小川の勝ちみたいな試合を見終わった後、明日の宴会に備えて早寝。
怪獣が集まってきますから、体調万全にしておかねば。
 
明けて元日。
まずは俺の半身、腐れ縁のダチ、マルが彼女のTとともに登場します。早速、同じく俺と同類のキチガイ、NK経由で買い込んだまるまる一匹のブリ&鯛をさばけと指令を与え、その隙に俺とN、うわ、Tで新年の乾杯。
マルひとり、延々と魚をさばく後ろ姿を肴に飲んだくれ。
そのうち実弟のトムとそのバンドT.O.Mの太鼓ヨシヲが登場。迎えに出ると携帯がなり、弟のバンド仲間で俺のダチののっくも登場。なんでわざわざ同じタイミングで来るんだ、このバカどもわ。
とにかく全員が何かしら酒をぶら下げてやってくるところは、さすがに俺のことをわかってます。飲みきれなくても、あるだけで幸せになりますからね、酒は。
とりあえずビールで乾杯すると、そのグラスが空かないうちに日本酒、焼酎の封を切る、飲んだくれども。
日本酒&濁酒だと『賀茂鶴』の樽酒、『花美蔵』『百楽門』、芋焼酎『久燿』『赤霧島』『黒霧島』、スカッチウイスキー『ダイス』、銘を忘れた酒だと『和食に合うワイン』。
当然つまみもこっちが用意したもの、みんなが持ち寄るもので百花(百鬼?)繚乱の様相を呈してまいります。どうもウチに来る人間は、普通って言葉に抵抗があるようで、持ち寄られるのは、珍しくてうまいものばかり。
とりあえず、幸せなのは間違いないです。
 
やがて先輩の○木さん、Zと彼女のPちゃん、突然参加のNKに最後は御大@姐さんで、俺込み総勢13名、三役揃い踏みってところですか。まあ、来た順番にだんだん駄目人間になると思っていただければ、大筋で間違いはないと思います。
俺以外の連中は、多かれ少なかれ一般人じゃありません。その最大の特徴は、上記全員が全員『自分以外はキチガイ』と思っているところでしょう。いくら良識派の俺様も、さすがにこれだけ猛者がそろうと手に負えません。
も、柏に出現したサファリパークですよ。
しかも全員手負い。タチが悪い。
 
さらっと書くとか言ってて、もうすでに長文なのですが、もう少し付き合え。
 
途中組が来た時刻には、すでに実弟とヨシヲは半壊状態。
放置しつつ、初めて同士の連中は乾杯し、あっという間に仲良くなっていきます。特に女性陣、つーか女連中と言った方がぴんと来ますが、彼女たちの結束とバカっぷりは、筆舌にしがたいです。
だから筆舌しません。
合間を縫ってNK、俺、マルが弾け、Zや○木さんあたりの冷静な人たちが、それを見て笑ってる。半壊状態のトムやヨシヲも無理やり起こされておもちゃにされます。トムは女性陣のおもちゃ、ヨシヲはNKのおもちゃ。
やがて次の日仕事の(ほかにも次の日仕事って言うのは、何人かいましたが)マルが、彼女とともに帰ってゆきました。
時間? 
んなん、覚えてるわけないじゃないですか。
なんか夜中です。
で、マル帰るつーと、みんな案外おとなしく送り出します。
この段階で、俺じゃなくても、なんかおかしいなぁと思うじゃないですか?
案の定そのままじゃ終わりませんでした。
帰り着いたマルが電話してくるなり、俺の携帯を奪い取ったP,N,@の女三人。
「え〜マルさ〜ん。なんでそっちにいるの〜? 早くおいでよ〜」
「彼女には私から言ってあげるから、早く帰っておいで」
「こらマル、いいから早く帰ってこいや、ボケ」
普段俺は、散々マルをバカだクズだ言いますが、さすがにこのときは少し気の毒でした。
だって、絶対戻ってきたいはずだから。
後日きた電話で、案の定半泣きで言ってましたよ。
「あの後、もう一度千葉に戻ろうとしてTと大喧嘩だ。なんで正月からケンカしなくちゃならないんだ俺らは」
だそうです。
そんなもん、おまえがバカだからに決まってる。
 
ほかにもいろいろあったんですが、もう書き飽きたんでこの辺で。
そのうち思い出し思い出し、俺だのほかの連中も書くと思いますから、そんなん読むといいと思います。つーか、エピソード一個で一回更新できるとすると、軽く一カ月分はありますからね。
 
そんなこんなで、いかにもな元日から始まった新年ですが、皆様におかれましては、今年一年、どうぞ素敵な年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
 
俺?
 
俺は今年も素敵な一年に決まってますよ。
 
 
こんな最高のヤツラと一緒にいるんですからね。