ポンコツバイクに乗ってるんですが。
いや、ポンコツにしたのは俺なんですが、それはさて置き。
ポンコツを修理して乗るのが、楽しくて仕方ないんです。
そのせいなのかはカイモクわからないんですが、前ならすぐに新しいのを買ってたような状況でも修理して使うことが多くなりまして。
大事にするって気持ちもあるんですが、直すこと自体が楽しいんです。
そんなわけで、今回も壊れたものを修理します。
まずはグローブ。
すごく気に入って長いこと使ってるので、俺の手のカタチに変形してる、まさに世界でひとつのグローブですから、しっかり修理してやりましょう。つって、コイツを修理するのは、もう３〜４回目なんですが。
右の人差し指に、穴が開いてます。
これをつまんで、レザー用の針と糸でチクチク。
ものの数針ですから、作業はあっという間に終わります。
完成。
ブレーキを握る指なので、もしかしたら縫い代が邪魔かなと思ったんですが、通勤で使ってみた限りでは、どうやら問題ないようです。
左手の指の修理痕は、前回と前々回のモノ。
あとは、はく時に引っ張る部分も破けてたので、ついでに補強。
これで、あと半年くらいは使えるでしょう。
次に破れたら、さすがに買い替えかなぁ。
お次はジーパンの穴。
穴の横にある縫い痕は、前回、修理したときのモノ。
そう、このジーパンも二回目の修理なんです。
見た目的には、穴なんか開いてても問題ないんです。
が、如何せん、四十台も半ばを迎えてるので、寒いと膝が痛むんですね。
シケた話ですけど。
なので、これも縫ってふさいでやります。
つまんで、レザー用の針と糸で縫う、バカの一つ覚えスタイル。
スソのほつれもついでに縫います。
この写真だと、いかにテキトーで大雑把なのか、よくわかりますね。
思いっきり引き攣（つ）れて、傷口みたくなっちゃいました。
見た目は悪いですが、実用上は問題ないですし、オシャレとは無縁の男には、これで充分です。風が入らないことと、はく時につま先をひっかけて穴を広げちゃうことさえなければＯＫ。
てな感じで、なんとか修理完了。
どっちも、もう少しがんばってもらいます。
俺に買われたのが不運と思って、諦めてもらいましょう（´▽`）
