笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

やさメシキャベツ

 
水曜日と土曜日、半日仕事の日はごはんを作るかみさん。
今日も優しいごはん、通称「やさメシ」を作ります。
でもその前に、洗い物やお風呂掃除をして、まずは一杯吞みましょう。
 
ダチのうわばんにもらった「牛久ワイン」を飲みながら、おつまみを作ります。
つっても、そんな手の込んだ料理じゃなくて、むしろ小学生レヴェル。
茹でたジャガイモにチーズをかける、つーファンタジーとかでおなじみのヤツ。
 

買ってきたジャガイモをよく洗って、レンジに放り込み。
3分チンしてから、ひっくり返して1分で出来上がり。
あとは、チーズフォンデュ用のチーズを、同じくレンチンして。
 

ワインと一緒にいただきます。
皮をむくのがメンドかったので、割って剥きながらチーズ。
ヨーロッパの雰囲気を味わいながら、メインに取り掛かります。
 
 
 
まずは、コンビーフを取り出しまして。
 

ノザキの牛100%と、馬肉混ぜの両方。
本来は牛100%のがいいんでしょうが、俺が馬肉混ぜの大好きなんです。
ふたつとも缶を開けて、中身をラップの上に。
 

こいつらが、ダシと味付けとメイン肉のすべてを兼ねます。
ラップで包んで、ハンバーグみたいにぐにぐに捏ねまして。
 

いい感じに混ざってまとまったら、お次はもうひとつの主役。
キャベツ(小玉)の外一枚を剥いて、よく洗います。
んで、包丁で十字に切込みを入れます。
 

刃を入れる深さは、かなり深め。
ほとんど切り離す寸前くらい。
そしたら、仕事で使ってる医療用ニトリルゴム手袋をして。
 

切り込みに、さっきのコンビーフを詰め込んでゆきます。
 

完了。センターの丸いのは、男ならわかってくれるな?
 
そしたらお次は、鍋の上にスライサーを置き。
皮を剥いたタマネギをスライスしてゆきます。
 

一緒に、剥いたニンニクも、ふた片ほど放り込みまして。
そこへ、さっきの肉詰めキャベツを入れます。
 

ニンニクをセンターに置いた理由は、男なら(略
 
あとは鍋にふたをして加熱するだけなんですが。
鍋のチョイスが小さかったようで、ふたが閉まりません。
なので、目に付いたボウルを利用して。
 

なんとか、フタもできました。
八分目くらいまで水を入れたら。
コンロの火をトロ火にして、放置するだけ。
 
 
 
アニメを何本か見て、だいたい一時間くらいしたところで。
鍋をチェックしてみると、キャベツがしんなりとしてました。
なのでボウルをどかし、普通のふたをしてナオミの帰りを待ちます。
 
ナオミが帰ってきたところで、鍋を火から下ろして食卓へ。
 

通称「ドボン鍋」のできあがり。
 
 
 
なんですが。
 
 
 
正直、今回はちょっと失敗しました。
タマネギが多すぎて、スープがめちゃめちゃ甘くなっちゃったんです。
野菜の甘味ですから嫌味はないんですが、でも、俺には甘すぎ(´・ω・`)
 
さらに。
 
コンビーフの味が濃いから、ダシや味付けは要らないかと思ったんですが。
先の甘味のせいで、結局、最後の味付けが必要になっちゃいました。
ナオミの意見で、中華だしを加えたら、だいぶん、マシになりました。
 
不味いってほどじゃないけど、ちょっと残念。
 
 
 
次回があるかわかんないけど、いちおう、次回の予定レシピ。
 
タマネギは要らない。入れてもイッコの半分くらい。
コンソメか中華だしは必要。
ニンニクは、あってもなくてもいい。
 
 
 
そんな感じで(´・ω・`)