笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

週末のハリケーン

先週中には更新するなんていっておいて、つって、ちっとも【神々】の小説の更新なんかしやしないんですが。
いやね、今、U−SENの光を引こうとして、ちっともつながりゃしないんで、【神々】は自宅から更新できないんですよ。漫画喫茶で小説の更新とか、札束でケツを拭くような暴挙でしょう?
そんなヒマあったら、漫喫で読まなきゃならない本は山ほどあるし。んで、「しょーがねー、土日に自宅で書いて、月曜日に整骨院で更新するか」なんて予定を立ててたんです。
でもね、ほら、俺様の「予定」じゃないですか?
土曜日になったら、も、バッチリ予定外のアクシデントですよ。
ま、うれしいアクシデントなんですが。
なにって、ダチのZRZが彼女と一緒に、俺の家に遊びに来てくれたんです。先週のうわばんといい、ここんとこ週末や休みは、いつもダチと遊べて、非常に充実、とっても幸せ、これぞ俺の求めていた人生って感じなんですが、それはさておき。
 
ヤツの彼女、俺のダチでもあるんですが、この子がもう、ぶっちぎりのステキなキャラでね。一般的に言えば、いわゆる天然ってトコなんだろうけど、そんな言葉では言い表せない、天然なんて言葉ぁ彼女には失礼だ、ってくらいステキな子なんです。
 
おとといの土曜日の夕方。
「かみ先生、いま食事してたら彼女が呑んじゃって、まだ呑みたりないから、柏で呑むって言ってるんですけど、暇だったら出てきません?」
なんてステキなお誘いの電話が、ZRZから入りまして。
「う〜ん、いいけど、俺も今、家で呑みだしちゃったから、かまわなきゃ、うちに遊びにきなよ」
「わかりました。それじゃ、シャンパン持って行きます」
何のお祝いなんだって話ですが、酒持って来るってなお話を、断るような俺様じゃありません。二つ返事でOKして、その日に買ってきた遊戯王の続きを読みながら、待つこと20分。
 
「今つきました」の電話に、顔を出すってぇと。
「こんばんはぁ〜! あ〜!かみせんせ、じんべぇ着てるぅ。かわい〜!」
の叫び声とともに、件の彼女がケタケタ笑いこけてます。可憐な瞳は、いわゆる酔眼。も、完全にご機嫌な状態ですね。
そのままウチに入って、呑んだり話したりしたワケですが、ZRZは完璧な下戸だし、しかも車なんで、まったくアルコールレス。んで、俺も呑み始めたばかり。
もう、舞台は彼女の独壇場です。
 
さすがの俺様も、これだけ先行されると、追いつくのは至難の業で、もっぱら聞き役。ま、おしゃべりな男なんで、まるっきり聞き役に徹してたわけじゃありませんが、ギャラリーが居れば、記憶に残るのは彼女だったことは、言うまでもありません。
しゃべり、笑い、泣き、寝転がればどこまでもゴロゴロ。
もう絶好調。
でもね、これ、俺がやったら確実に、ただクセの悪い酔っ払いなんですが、彼女がやると可愛いんですね。キャラとあいまって、静かに飲んでるより、ずっと好感が持てる。可愛い女は得だなぁとか、女性蔑視のそしりを恐れずに、あえて言いたいです。
色っぽい意味じゃなく、こんだけ可愛らしい人は、なかなかいないですよ。ZRZはよく見つけたもんだと、尊敬の念さえ浮かびます。ません。いいすぎた。
でも、いい子見つけられてよかったね、とは、ホント思います。
 
つーわけで俺も決心しました。
酒癖の悪いのは、なかなか治らないから、逆に、癖が悪くてもOKなくらい、可愛らしいキャラクタを目指そうと思います。
最終的な目標は、あのロシアのお騒がせデュオ「タトゥ」レヴェルでわがまま放題でも、誰も文句言わないくらい可愛いキャラ。
今年の目標。