レセ*1用にプリンタを買いました。
先輩の○木さんが勧めてくれた、ブラザーのHL-2040つーレーザープリンターです。モノクロとはいえ、レーザーですからね、レーザー。
ロボットモノで育ってきた荒くれアニヲタにとって、これほど神々しい響きの言葉もありません。
空想科学読本読ソースに、実際の可能不可能をしたり顔で解説するよーなヤツには、チキンウイングフェイスロックをお見舞いするぜ。
で、フェイスロックはともかく、早速、使ってみたんです。
プリンターの前で、ワクワクしてるまこと*2に苦笑しつつ。
「んじゃ、プリントアウトするぞー」
「おー、すっげー楽しみ」
「や、言ってもプリンタはプリンタだからな。印刷する速度がちっとばっかり……」
「いいから、早くやってください」
「ち、愛想のないやつだ。いくぞ?」
うぃんがちゃん。
ちっちっち……にーんにーんにーんにーんにーん!
「おぉ!」
二人同時に、思わず歓声を上げました。
やー、印刷速ぇ速ぇ。
目の前で見てる間にプリントアウトが終わるとか、底知れぬ快感ですよ。やっべ、完全、レーザーナメてた。さすが未来武器は伊達じゃないね。これ10台あったら、鉄板ぶち抜けますよマジ。
てな調子で、俺がご機嫌に興奮してますと、まこと、父親の急な仕事で遊園地行けなくなった時の子供みたいな目で、寂しそうにつぶやきます。
「あれ? レセプトもう終わりですか?」
「うむ。さすがに早かったな。こりゃいい買い物したよ」
「えー、もー終わりなのかー。あ、先生。いいこと思いついた。
来月の分もやりましょうよ!」
気持ちはわからなくもないがごめんだ。