笑ってる?

創作サイト【神々】の日記

ユルベルト参戦記〜よしなし小隊〜

 
さて、今年もやってきました、柏の食い倒れ企画
ユルベルトKASHIWAX2017

もちろん、ダメ人間たちと行ってきました(・∀・)
 
まずは当日の午前中、ダチどもの合流を待ちます。
つーか朝起きると実弟トムが、すでに居間で寝てましたw
その後うわばん、よしなし先生と続き。
 
みんなでバカ話してると。

最後にやってきたのは、ハヤブサにまたがった「しき」。
いつの間にかオシャレ坊主っぽい髪形になってます。
生意気ですね。バチが当たればいいのに(前フリ)
 
本日のメンバー全員がそろったところで。

記念撮影(・∀・)
後列左から「うわばん」と俺の実弟「トム」。
前列左から「俺」「しき」「よしなし先生」。
 
鉄壁の布陣です(`・ω・´)キリッ
 
 
 
お昼ころ出発しようと決め、それまでの間はだらだら。
ろろちゃんの作ってくれたDVDを見て笑ったりしつつ。
やがてどうにも我慢できなくなった我々は。

11時半だったかな? 柏へ向けて出発します。
つーかま、我慢できなくなったのは、主に俺と弟なんですが。
 
 
 
かみ家から柏駅までは、歩いて30分。

タクシーを拾うべき長距離移動ですが、我々「よしなし小隊」は歩きます。
選ばれし戦士である我々の体力は、底なしと言っていいでしょう。
もちろんその筆頭である俺は、開始5分でタクシーを主張してましたが。
 
この暑さの中で30分も歩くとか、普通に死にかねない(´・ω・`)
 
恐ろしい日差しの照り付ける中、一件目に到着した男たち。
店の名は「TORI扇(とりせん)」
狙うはユルベルト限定メニューの「とりそば」
 
生ビールを飲みながらバカ話して待ってると、やってきました。

とりそば。
濃厚な鶏のダシが効いた、塩味のラーメンです。
前に一度食べた時、あまりの旨さに大騒ぎした逸品です。
 
もちろん今回も、期待を裏切ることはありませんでした。
 
 
 
みんなが「旨い」と喜んでくれるのに満足したら。
お次は「白レバー刺」が食えるという店へ。
ところが、行ってみると店内は満席で、入れそうもありません。
 
なので方針変更し、大好きな「やまん」へ向かいます。
 

なんの店だかわかんないけど、めっちゃ並んでました。
俺たちのアンテナに引っかかってないので、たぶん高級フレンチとか。
基本的におっさんたちは、居酒屋とか焼き鳥とかしか見えないのです。
 
 
 

やまんに到着し、ちょっとだけ待ちます。
 

待ってる間も、余計なコトしかしないおっさんたち。
やがて店に通され、二階席へ登ってゆき。
促されるまま、酒だけを選びます。
 
おつまみはお店の方で選んでくれるシステム。
 

左から「ゆで落花生」「湯葉」「味玉」と普通にうまいつまみのほか。
「魚味噌&チーズ」「うるめイワシ&ドライ明太」というキワモノ。
どれもB級おつまみの名に恥じない、幸せな旨さでした(・∀・)
 
五人いたので、ほぼ全種類を網羅できたのは僥倖でしたね。
 
ちなみに酒はしきが梅酒、うわが「百年の孤独」、ほか三人は「十四代」。
 
 
 
お次は昨年、いきなり俺のランキング上位に躍り出たお店。
 

燻製の専門店、「ナンデス」へ向かうと、すでに行列ができてます。
 

普段は並んだりしないんですが、この店だけはみんなに食ってほしくて。
俺にしては珍しく、行列の最後尾へ並びました。
なお、ナンデスなんです的なダジャレは、背負い投げを覚悟せよ。
 
しきは、あんまり酒が飲めません。
そして俺は基本的に、ひとに酒を勧めません。
ですがテンションがアレだったんでしょう、自分から呑み。
 

かなりいい感じで出来上がってます。
ビールと梅酒だけでふらふらできるとか、ある意味うらやましい。
コストパフォーマンスは、今日のメンツで最強ですww
 

製作費のクソ安いB級ギャング映画みないな並び。
あまりのダサさが逆にカッコよく、ってのさえ皆無のダメオーラ。
20年くらいしてから、ゲテモノ映画好きに人気が出そう。
 
 
 
そんな感じで待ってると、ようやく順番が回ってきました。
 

全員ビールを注文し、バカ話しながら待ちます。
ユルベルトは食べ歩きそのものも、もちろん楽しいんですが。
この、ダチとバカ話してる時間が本当に楽しいですね。
 

今回のナンデスは、「チーズ三種盛り」「ポテトサラダの燻製」
そして、俺の大好きなヒツジ、「ラムチョップ」の三品でした。
んで、ラムももちろん美味しかったけど、やっぱポテサラ燻製すげぇ旨い
 
ちなみに、ウチでよく出してる燻製塩や燻製醤油も、ここで買えます。
 
 
 
さて、それじゃあ次の店に行きますか。

つわけで歩き出す面々……なんですが……
ここへきて、しきが酔っぱらいすぎ、ハシゴがきつくなります。
なので適当な広場へ出て、グダグダしながら次の店を選びましょう。
 
酔っぱらってフラフラしながら、えへらえへらと笑うしき。
魚介類が食えないうわばん。
ふたりの厄介者を抱えたまま、小隊は小休止をとりまして。
 
向かった先は、アーユーボーワン。
 
スリランカ料理になるのかな? そんなアジアン系。
店内と屋上どちらにしますかと問われ、迷わず屋上を選ぶかみさん。
今日の暑さと太陽のギラギラを、完璧に失念してますね。
 

そんでも屋上の眺めは悪くないし、外で食うのは楽しいです。
しきはもう、だいぶんヤラれちゃってるけどwww
酒は呑んでも呑まれるな(`・ω・´)キリッ
 
 
 

ビアガーデンもやってるそうで、8名から貸し切りできるそうです。
8名とかすぐ集まりそうだから、そのうち貸し切りたいですね。
すげぇイキオイで呑んだくれそうだけど。
 

スリランカチャーハン、デビルチキン、魚コロッケ。
このチャーハンがめっちゃ旨くて、俺は再来訪を決意しました。
タイ米じゃない不思議なお米が、口の中でパラパラほどけてもう最高。
 
あと、この店では珍しく、酒じゃなくて紅茶を飲みました。
別会計で酒も頼めたんだけど、セイロンティだったかな? これが旨くて。
口の中の脂をさっぱり洗い流してくれる、とてもおいしい紅茶でした。
 
アルコール入ってないのに、やるじゃんセイロン(・∀・)
 
 
 
食い終わって店を出たら、すぐ横の路地つーか裏スペースへ。
 

一服しながら、次の店を決めるんですが。
もう、明らかによくない何かを取引してる絵面(えづら)ですね。
どう見ても、よしなし先生が指揮を執ってるチンピラ小隊。
 
それもムダに歳いっちゃってて使えない系の(`・ω・´)キリッ
 
 
 
結局、たいした意見が出ることもなく、使えない系っぷりを発揮した我々。
当てもなく柏駅の南側をふらふらを漂いまして。
ふと、通りがかったのは、先ほどあきらめた白レバーの焼き鳥屋。
 
「お、空いてるじゃん!」
 
つわけで暖簾をくぐり、意気揚々と店内へ突入する、よしなし小隊
 

焼き鳥屋「つむぎ」のメニューは、ネギ間&豚バラの串二本と白レバー刺し。
串ももちろん美味しかったのですが、この白レバー刺しが絶品。
とろりととろける鶏レバー、それもクセのない白レバーを塩とごま油で。
 
そんなもん、不味いわけがないでしょうが!(北の国からのテンションで)
 
 
 
さて、五軒回ってもまだ、お腹に余裕があります(除しき)。
スペアで買っておいたチケットがあるので、エクストララウンド行きましょう。
つわけで本日最後のお店は、かみ兄弟がこよなく愛する割に人気の低い。
 

日本そばの多賀屋さん。
ま、正確には「雲海のそば湯割り」をこよなく愛してるんですが。
んでね、お店に入って座敷に座り、注文を取りに来た方が言うんですよ。
 
「今日は暑いので、そば湯割りは冷と温がありますが」
 
そんなの、冷で決まりでしょうよ!
聞いたことないもの、冷たいそば湯割りなんて!
やっべ、どんなだろう……超ぉ楽しみ(・∀・)
 
 
 

鴨、卵焼き、板わさと定番のつまみに「冷そば湯割り」
…………ってあれ? 氷が入ってるだけ
い、いやまあ、呑んでみようよ、とりあえず……
 
うん、焼酎の水割りだね。
 
そば粉の味なんか、冷やしちゃったら判るわけないよね。
「濃くしたそば湯を冷まして」、とか勝手に想像したこっちが悪いよね。
つわけでやっぱ、そば湯割りは温かい方がおいしいみたいです(´・ω・`)
 

肝心のお蕎麦は、もちろんいつも通り美味しゅうございました。
 
 
 
六軒目も無事(?)楽しんだら。
 

多賀屋の前で記念撮影し、今年のユルベルトKASHIWAXも完走。
電車で帰るよしなし先生と別れ、お泊り組はかみ家へ。
途中のコンビニで、黒霧島を買い込んだのはもちろん。
 
そば湯割りに納得してなかったからwww
 

あとはいつもの俺んちスタイル。
それぞれ好き勝手に時間を過ごしたのでした。
いやぁ、今回も楽しかったし、なんだかんんだお腹いっぱい。
 
また来年のユルベルトが楽しみです(・∀・)
 
そんな感じで。