こないだの山賊宴会で、eisukeさんの使ってた焚き火台なんですが。
メッシュ系の焚き火台は燃え残りがほとんどなく、しかも軽いんです。
ただ、仕舞い寸法が600mmほどありまして、ちょっと長い。
バイクに積めないってわけじゃないですが。
と、SNSでそんな話をしてたら、シュミッダーさんから情報が。
ライダーズファイアクレードルというトライポッドがいいよと。
どんなのだ? と見てみますってーと。
ライダーズファイアクレードル
これは素敵、かなり魅力(・∀・)
と、こうなれば「買う言い訳」を考える天才のかみさん。
一瞬でいくつもの言い訳をつぶやきながら、速攻で買いまして。
それが今日、着荷しましたので、みんなで見ていきましょう。
(´・д・`)ヤダつっても許さん。さ、見ていくぞ!
まずはキャンプライダーにとって大切な仕舞い寸法。
専用のスタッフバッグは、サイズ的にかなりガバガバなんで。
バンドかひもで巻けば、これよりひと回り細くなります。
重量は715gと、数値的には「500mlのペットボトル」より重いですが。
体感的にはアレと同じくらいの重さです。
なので当然、持った時に「重たい」って感じはありません。
中身はアルミポールが12本とトップブロック、ステンメッシュとチェーン。
アルミポールは差し込みじゃなくネジ式なので、組み立ては少し面倒かな。
ま、そのへんは強度とトレードオフなので、仕方ありませんね。
こうしてねじ込んでゆく×12回(´・ω・`)
組み立てるときはトップブロックに三本組んで、それを延長してゆきます。
先に足を組むと、トップブロックにねじ込むときナメやすいんで。
オレンジの足を組む、ひとつ前の段階で。
ステンレス製の焚き火用メッシュをセット。
耐荷重3kgは焚き火台として強力な方じゃありませんが。
メッシュ自体が小さいので、そのくらいあれば充分でしょうか。
なお、チェーンの方は8kgまで吊るせます。
組み立て完了。
全高1080mmは、俺の股下と同じくらい(`・ω・´)キリッ
焚き木の代わりに、30cmと50cmの定規を置いてみました。
サイズと、三角という形がちょっと不安だったんですが。
これならまあ、及第点じゃないでしょうか。
50cmクラスの焚き木だと、見守ってないと落っこちそうですけど。
煮炊き用のチェーンは、こんな感じで長さ調整。
シンプルで壊れづらそうなのはいいですね。
俺は吊るす系の鍋を使わないんで、宝の持ち腐れですが。
とまあ、組み立ててチェックし、満足したので。
最後にネジ部分へ高温用シリコングリスを塗って仕舞います。
来週末11/5に、大郷戸で山賊宴会をやるので。
その時に実際の使い勝手をチェックしてみようと思います。
まあ、その前に恒例の書類仕事が待ってるんですが(´・ω・`)
そんなキャンプ道具で(・∀・)