22日の日曜日、房総半島の山の中をバイクで走ってくるんですが。
わりと久しぶりなので、その準備をしようと思い立ったんですよ。
んで、押入れをひっかきまわし、ケモ用のリュックを引っ張りだしたところで。
ふと、近くにあった「使ってないリュック」が目につきまして。
「これ、なんでお蔵入りしてるんだっけか?」
チェックしてみると、ファスナが閉まらなくなってるだけ。
この頃は、壊れたら買うのが基本だったんですね。
直すスキルの持ち合わせもなかったですし。
が、今はむしろ修理することが趣味のマイトガイ(`・ω・´)
「色はこっちのが好きだし、んじゃ、直してみんべ」
工具を取り出し、ファスナの修理に取り掛かります。
金属のスライダをプライアで開き、外れたファスナの端を噛ませて。
上手く嚙んだところで、開いたスライダを元通りに締め込んだら修理完了。
左の大きいのが通勤&ツーリング用で、右が直したアサルトリュック。
あとはボディベルトが切れて無くなってるのと、細かい破損がありますので。
必要なものを引っ張り出して、床の上にぶちまけたら。
ホンゴシ入れて修繕してゆきましょう。
ベア牧場のナイロンベルト類から、適当に見繕ってボディベルトを作り。
ほつれた部分を直したり、はみ出た糸を融着処理したり。
最後に、ハイドレーションホースを留めるクリップを付けて完成。
プロテクタやエアポンプも用意して、これでケモの準備ができました。
当日の朝、現地に行くなら、これだけ。
前日から野宿するなら、いつものキャンプセットにこれを積むだけ。
現地まで3時間くらいかかるから、たぶん、前乗りになると思います。
そんな感じで。